葛優(グウ・ヨウ)、舒淇(スー・チー)主演、方中信(アレックス・フォン)、范偉、徐若瑄(ビビアン・スー)出演、馮小剛(フォン・シャオガン)監督作品です。ちょい役ですが、葛優のお見合い相手として少数民族の娘を演じていたのは『好想好想談恋愛』に出ていた羅海瓊(ルオ・ハイチォン)でした。
例によってあらすじは香港電影迷宮さんのblogをどうぞ。
■[見る][中国映画]《非誠勿擾(誠実なおつき合いができる方のみ)》:2008-12-25 - 香港電影迷宮 blog
nancixさんのblogにも感想があります。
nancix diary: 中国旧正月映画「非誠勿擾」はインテリ版寅さんっぽかった
最初はコメディかと思うくらい笑わせてくれるのですが、最後にほろりとします。徐若瑄は正直脇役でした。
主役の2人が北海道を旅行するのを見て、久しぶりに行ってみたいなぁと思いました。北海道は冬しか行ったことがないので、映画のように初夏の辺りで行ってみたいなと。
全編普通話で、ギャグの部分も香港人でもちゃんとわかって笑っていましたが、僕は英語字幕だけでは追い切れず、時々なぜ笑っているのか理解できず…もっともっと勉強が必要だと痛感しました。
nancix
トラックバックありがとうございました。確かにウディ・アレン的セリフの応酬で笑わせる作品なので、辛い部分もありましたね。私も帰宅してネットで調べるまで、阿湯哥がトム・クルーズ、諾丁山が「ノッティングヒルの恋人」だと解らず、劉徳華だけで笑ってました。辞書にもそうそう載ってないでしょうしね…。でも、面白うてやがて哀し、という傾向の作品は、単なるおバカギャグを並べるだけの作品よりも好きですね。
こーじ
nancixさん
ああいう掛け合いはやっぱり字幕では厳しいですよね。やっぱりもっと普通話勉強しなきゃ…。
家に帰って調べられたとは、さすがです。そういえば今香港で広東語を学ばれているのですよね?学校はいかがですか?