リサイクル

リサイクル、の中でも特に昔から行われてきたもので、瓶・缶と、紙があります。

現在では古紙がだぶついていて、引き取ってもくれないそうです。これは、古紙によって本や雑誌を作ると高くなるので、使いたがらないからだそうです。これは結局消費者側にも問題があるような気がします。

トイレットペーパーでも古紙の方が若干高めなため、また手触りが悪いためみんな新紙を買って行くんですよね。

それから新聞も、古紙の使用率は低い。インクがにじんで見にくくなるために古紙はあまり使わないそうです。雑誌も、そうでしょう。

しかし、新聞やトイレットペーパーくらいは古紙で良いじゃないか、と思うのです。それと漫画雑誌など。あんなのは多少滲んだって良いじゃないかと思うのですよね。インクの方を改良するように働きかければいいのだし。

高くなるから買わない、のだったら消費者の責任というか、環境問題への関心の低さを物語るわけで、これは広告などを通じて問題を喚起していくしかないわけですが。

あと、DMなんかも、封も切らずに捨てられる可能性が高いんだから、古紙にすればいいのだと思うけど。封筒の表面に「古紙で作成」なんて書いてあったら、会社に好感を持って、少しは目を通す気がしますが、どうでしょう。