データの精度

今日も朝ローソンでお買い物をしてから、会社に向かいました。その時、バイトの女の子はなにを考えているのか、客の分類ボタンで、「50代以上男性」を押したのです!

どう考えても僕は50代には見えないでしょうから(^^;、たぶんスーツを着た男の人が来たら機械的にそのボタンを押しているのでしょう。

しかし、このやり方では、せっかくレジで客の情報を収集しても、データの精度が著しく落ちるので、データベースマーケティングがうまく機能しなくなるのではないか、と思ってしまいました。逆に言えば、精度を上げればもっと売上を上げられる可能性があります。コンビニの店長さんたち、きちんとバイト君を教育した方がいいですよ(笑)。

まぁ、コンビニに限らず、バイトを使ったデータ収集はどれもデータがいい加減です。自分が関わったことがあるだけに、それは実感しています。僕が経験したのは、男性用化粧品や、車、携帯電話などのアンケート。僕自身はもちろん正直に答えていましたが、僕を選ぶこと自体かなりバイアスがかかっている気がします(爆)。

交通量調査なんかも結構いい加減ですよね。こんなんでいいんだろうか...。