コンパックががんばっている

昨日書き忘れたんだけど、日経の広告をみなさんはみましたか?一面広告、どころか4面も使って広告していました。タンデムとDECを飲み込んだコンパックは、これからIBMと対等に張り合える存在を目指すようですね。

ただコンピュータを作って、売ればOK、という時代はもう終わりました。これからは、「ソリューション」を売る時代。パソコンを売るにしても、顧客はパソコンを手に入れることが目的なのではなく、パソコンを使って生産性を上げるために、購入するわけですよね。こうした顧客の要望に応えるには、コンパックはどうしてもソリューションを生み出す必要があった。そのためにタンデムやDECを買収したわけです。自社で育てるよりも、買った方が早いし、安く付く、という風に考えたのでしょう。非常にアメリカ的な経営ですね(爆)。

しかし、DECとコンパック、あまりに社風が違いすぎるとの声も大きいです。カルチャーの違いが、買収を失敗に終わらせる可能性も高いわけです。お互いに反発していたら、いつまで立ってもDECとコンパックの相乗効果は現れないだろうから。これからエッカード・ファイファーCEOの手腕が見物ですね。