家で安静

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今日は夕食の買い出しをのぞいて、家で大人しくしていました。昨日買った&借りてきたCDをかけながら読書。いやぁ、GLAYの「HEAVY GAUGE」、結局買っちゃいました(^^;。レンタルですまそうと思っていたんだけどねぇ。でも、良いアルバムです、うんうん。

あとは、キャンディー・ダルファーの最新アルバム「Girls Night Out」。これも良いです。ライブで先に聞いちゃったんだけど、ほとんどの曲は(^^;。

借りてきたのはaikoの「小さい丸い好日」とブリトニー・スピアーズの「Baby One More Time」。良質のポップスを聴きながら読書、なんて贅沢な休日。これで風邪じゃなかったら...。

さて、僕のWebの一コーナー、「本棚の本」、更新しました。読んだ本について少し解説。

秘密 東野圭吾
これは、小林薫、広末涼子主演の映画、「秘密」の原作です。映画があまりにもせつなくて、好くできた映画だったので、原作を買ってきました。映画とは年齢、時代が少々違う設定だけど、ほぼ主要な部分は忠実に映像化されているのがわかりました。せりふなんて、原作のものそのままの部分もあったりして。原作もとってもとってもせつないです。原作の終わり方の方がつらいかも。とってもおすすめの小説です。昨年ハードカバーででたばかりなので、当分は文庫化されないでしょうけど。日本推理小説作家協会受賞作品でもあります。

沃野の伝説 内田康夫
これはおなじみ浅見光彦シリーズで、米問題をテーマにしたもの。扱うテーマが大きいためか、今作品では浅見だけでなく、内田さんのデビュー作から何作か作られている「信濃のコロンボ」こと、竹村警部も「共演」しています。これ一冊読むと、米問題について理解できるようになります(笑)。

広末 広末涼子
そのままですね(爆)。彼女の初のエッセイ。雑誌に連載されていたものと、書き下ろしを組み合わせた内容。書き下ろしの内容が、つい最近のことまでかかれていて、広末の今まででてこなかった本音が見えて、おもしろいです。「秘密」のこと、大学のこと...。この本を読むと、結構バランス感覚のある(偏りのない)人だなぁ、という印象を受けます。

日本オラクル伝 吉田育代
これはオラクルの伊東から教えてもらった本(笑)。発刊してすぐに買いました。内容は日本オラクルの歴史ですね、端的に言えば。かなり佐野さんばんざーい、という内容だったりしますが(爆)。なかなかおもしろかったです。

イギリスで歩いて考えた。 唐津康夫
元JTB欧州支配人をしていた唐津さんという方の、イギリスに関するエッセイ。イギリス、特にロンドン大好き人間の僕にはとってもおもしろく、またまたロンドンに行きたくなってしまいました。イギリス気質、というか、イギリスの文化がかいま見える、良いエッセイだと思います。

http://www.labnet.or.jp/~koji/test/