今朝電車がやけに空いているなぁ、と思ったら、世間的にはもうGWなんですね。僕には関係ないけど。しかも仕事が終わらず残業してるし。どーなってんだか。
さて、ようやく予告の話。J-Phoneについて。といっても引っ張った割には大したこと無いんだけど(笑)。
ここ最近J-Phoneを使い始めた人は知らないかもしれないけど、元々この会社は「○○デジタルホン」という名前でした。○○のところは地域の名前が入ります。関東だったら東京デジタルホン、ですね。
Jリーグができて盛り上がっていた頃だったと思うけど、その頃にデジタルホンからJ-Phoneにブランド名及び会社名までいきなり変更しました。それまでは確かにデジホンというのはシェアは低かったので、思い切った攻めにでたなぁ、と思ったモノです。だけど、名前を変えてそんな簡単にうまく行くのかなぁ?なんて考えていました。
それが、昨年の「紀香効果」ももちろんあったのだろうけど、今はJ-Phoneは結構人気がありますね。これはマーケティングの巧さはもちろん、技術的にもフルレートを維持したこと、及び加入者増にも何とか対応してきたからでしょう。
売り方と製品のクオリティ、両方がしっかり機能している会社は、非常に強いなぁ、と思っている今日この頃なわけです。
そういう意味では、確かにDoCoMoもそうなんだよね。ハーフレートからエンハンスドハーフレートと、加入者増に対応しながらもなんとか質も高めようとしている。努力は認めるけど、やはり独占は行けません(^^;。
僕の使っているIDOは、逆に広告の打ち方もあまりうまくないし(「cdma-One 2って、消費者が混乱するようなネーミングはやめてほしい(^^;)、技術的にも結構電波の届かないホットスポットが山手線内にもあったりして、こまったちゃんだったりするわけです。それでも、Packet-Oneや国際ローミングという魅力があるから、まだまだやめるつもりはないんだけど。
だから、これから携帯を新しく買う、という人に対して、cdma-Oneをいつも薦めているんだけど、J-Phoneと比べられると、cdma-Oneはあまり強みがないんですね、普通の人には(^^;。もうちっとがんばってほしいモノです。