今日は久しぶりに自分が富山に住んでいた頃の家を見に行ってみました。
...、が、きれいさっぱり無くなってました。更地。マジデ。平屋の町営住宅だったのだけど、そこら一帯を全部とりつぶして町営アパートにするとかで、他に引っ越した家から更地にしているらしい。想い出の破片もありませんでした(T_T)。
が、いろいろ思いだしてきました、しばらくたたずんで。思えば今住んでいるアパートよりちょっと広いくらいの家に親子三人暮らしていたんだなぁ、とか、夏になるとムシがよく家の中に入ってきたな、とか(^^;。あの頃何を考えていたんだろう、何を思って生きていたんだろう、とか。住んでいたのは8年間で、茅ヶ崎に引っ越してきてからの時間の方が今では長くなってしまったけど、やっぱり多感で一番心身共に成長の時期を過ごした訳で、やっぱり想い出の多い家だったんだよね。更地になっちゃったけど(笑)。
ついでに、小学校・中学校に通っていた通学路を車で走ってみました。僕の車はシートが非常に低いので、目線的にはコドモの目線(笑)。通っていた歯医者やそろばん・数学の塾など、建物は今も残っていました。小学校自体は卒業して数年後に完全に立て替えになっちゃったけど、すぐ横にあったプールはそのまま。小学生達が今日も元気に泳いでいるようでした。
家が無くなっていたのはちょっと寂しかったけど、数年ぶりに見に行って、自分の原点を見つめ直すのに役立ちました。まだまだ自分探しの旅はこれからだけど(笑)。