合連&志

今日はMBA友の会の壮行会の前に、皇居にて済州島マラソンの合同練習2回目。今日は荻原さんだけじゃなく、藤村さんも参加。3人での練習となりました。

藤村さんはさすが。半周くらいしたらぐんぐん引き離し、僕らよりも5分以上早いタイムで10km走ってました。しかもまだ余裕有りだったらしい。うーむ。

練習後、壮行会へ。今日はドリームインキュベータの堀紘一さんのゲストスピーチがあったのだけど、15分程度かと思いきや、30分以上も熱弁をふるっておられました。

いろいろ話してくれたけど、最後に出てきた「志を高く持って!人間の心は弱いモノだから、志を高くもって、挫けそうなときはこの場にいるような仲間達と腹を割って話して切り抜けなさい」というところには非常に共感しました。

志を高く持っている人って、なかなか会社などでは見つからないけど、確かにMBAを取ってキャリア形成の一助にしようと思ってる人とか、勉強会に出てる人たちは相対的に多いし、がんばってる話を聞くと非常に刺激になります。

今日の壮行会でも、半年ぶりくらいに会った某O女史も、とうとう今年合格してUSへ行く、と聞いて、自分ももっとがんばらないとなと思いました。別にMBAどうのこうの、ではなく、人生において、ね。

10km走ってるときも実は似たようなこと考えていて。今日は暑かったのと昨日飲み過ぎたせいか、結構しんどかったのです。自分で勝手に走ってるだけだから、途中で休んだり、1周5kmで止めても誰にも文句は言われないわけです。

でもそれは一緒に走っている荻原さん・藤村さんに、ではなく、他ならぬ「自分」に負けると言うこと。それはイカンだろうと。体力が持たなくて10km走れないんじゃなくて、体力を活かすだけの「自分の意志」が持たないだけだろうと、思ったわけです。自分に負けてはダメだ、と思ってなんとか完走。タイムは先日より1分だけ、早まってました。

「自分に克つ」というのは言うのは簡単だけど実行するのはものすごく難しい目標です。でも、やっぱり逃げたくないし。NIKEのCMじゃないけど、Do It!ですよね。