元テレビ東京のアナウンサー、八塩圭子さんのエッセイ集。以前も女子アナというテーマでインタビュー集を出されていて読んだ覚えがあって、今回も楽しく読みました。
自分がやっていた番組がきっかけで、法政大学のMBAコースに通い、通っている間に結婚し、テレ東を退職するという人生の決断を次々にしてしまった彼女。スゴイとも思うけど、就労経験後大学院に行く人、友人で似たような人は結構いるため、驚きはしませんでした。
やはり一度働きながら、もしくは仕事を辞めて大学院に行くと、決断力が高まるのかもしれません。いや、元々決断力があるから行けるのかな?
このエッセイはMBAコースでの話が中心ですが、MBAに興味がない人でも楽しく読めます。どのように自分の人生を生きるか、と言う意味でいろいろ思わされる本でした。
げんごろ
八塩さんの本、立ち読みでよんだけど、
勇気づけられますよねー。
まあ、いろいろ考えてもどうなるのかわからないときには
南欧人のような気楽さで
「とりあえず」新しいことをやってみるのも
ひとつの生き方だよな、とおもったりします。
外タレデビュー・・・。
こーじ
意外に保守的で、「とりあえず」が出来ない正格…。
外タレデビュー時には付き人やります。