日曜は、前日の芝居の口直し?ということで、『恋する神父』を観てきました。クォン・サンウとハ・ジウォンが主演のラブコメディー。
クォン・サンウは、個人的にはあまりかっこよいと思わないのだけど、演技は良いですね。不器用で真面目な神学生役を見事演じてました。
対してハ・ジウォンは、映画のポスターでミニスカートのウェディングドレス姿、ちょっとはにかんだようにうつむいた姿が非常に可愛かったのですが、劇中の彼女は普通に可愛い子、という感じですね。ちょっと印象が違ったな。
ちょっとずつ、お互いに近づいていくのが上手く描かれているんじゃないでしょうか。もちろん、ストーリーはかなりベタだと思うので、エンディングは誰にでも予想できるわけですが。
流石はクォン・サンウ、と思ったのは、公開して2週目でしたが、超満員。梅田のスカイビルにあるシネ・リーブルで観たんですが、次々回の席ですら、整理番号が後ろの方でした。何とか座れましたが。もちろん次回は立ち見になっていたのでパスでした。しかも大半が女性。幅広い年代ですが、休日の昼間にあまり見かけない40〜50代の女性が多かったことも韓流ブームの表れでしょうね。