昨日は大阪・梅田のドラマシティにて、長塚圭史脚本の新作舞台『LAST SHOW』を観てきました。
今回は長塚圭史、ということ以上に永作博美が出ている!というところで期待。そして風間杜夫、古田新太も出てくるという、いったいどんな舞台になるのか予想もつかない状態でした。
内容は公式ページを見てもらえればと思いますが、奇抜な流れに終幕のさせ方、長塚流のブラックジョーク満載といった感じでした。前作『ピローマン』よりは後味悪くはないけど、なかなか怖い終わり方。だからこそ、後々まで残りそうな感じがしますが。
相方は「全く理解できない」、と言っていましたが、人によって受け止め方は大きく異なりそう。そういうお芝居の方が、大衆受けする芝居より心に引っかかって、面白いかと思います。
すーのり
ご指摘通り、残念ながら全く理解できず。???の3時間でございました。
暴力・殺人・戦争・・・大反対よ!恐怖で人にインパクトを残すなんて、そもそも創作力を疑うわっ。反教訓的(「ここまでくれば人間おしまい」みたいなことを伝えたい)なら、わからなくもないけど。ま、結局芸術で価値観(正しいとか悪いとか)をバトっても答えはでないでしょうし、言っても始まりませんけどーーーー。