愛ルケ騒動

吉越浩一郎の革命社長日記: いろいろコメントを頂き有難うございました

もりもりがblogで話題にしていた日経新聞朝刊に連載の「愛の流刑地」。この投稿を読むまでは全く気がつかずスルーしてましたが、改めて読み始めると、読めないですコレって表現ばかり(^^;。

男の僕が読んでも、明らかに女性にモテない中年オヤジが妄想のままに書きつづった欲望のはけ口、という感じがするのだから、女性からの反感はいうまでもないでしょう。実際ネット上では「愛ルケ」と呼ばれてつっこみサイトがあったり、日経新聞の購読中止する人やクレームを本社へ入れる人が出ているとか。

朝から過激な描写ばかりで、ホント困ります。新聞小説だから毎日何かしら盛り上げないといけない、というのは分かるんだけど、過激な性描写ばかりで1週間が終わるのもどうかと思います。

で、これが飛び火したのが女性用下着メーカー、トリンプ・インターナショナルの社長、吉越さんのblog。社長のblog、ってのは今はやり。そこで「愛ルケ読んでます。先日渡辺淳一さんに会ったので当社製品をプレゼントしました」と、そのプレゼントした下着の写真をどーんとUP。

これに女性からの非難のコメントが嵐のように。大変なことになってます。昨日まではあったトラックバックも、今は全て消されてトラックバック不可(愛ルケ関連記事2件分だけ。他の記事はTBできます)。

こりゃ迂闊なことも言えない(書けない)と思った次第。あ、僕は「愛ルケ」キライですから(笑)

コメントも、肯けるモノからそりゃ言い過ぎでしょ、というものまで千差万別。ココに書いている人たちがトリンプの顧客の全てではないだろうし、「女性の大多数」がこの記事及びコメントを読んでいる訳でもないから、すぐに売り上げに直結したり、株価に響いたり、ということはないだろうけど、ちょっと軽はずみな発言だったとは思います。でも、ちょっと騒ぎ過ぎかな、やっぱり。

まぁコメントしてくれるのはまだましな方で、読んで不快感を感じて、そのまま他社の顧客になっちゃう人の方が大多数だろうから。これを良い勉強になったと前向きに捉えて、blogは続けて欲しいですね。