話題になっていたのでとりあえず読んでみた。「嫌韓流」ありきで書かれている本だ、ということを前提で読む必要があるけど、それでも上っ面じゃなくて、朝鮮半島と日本の歴史について真剣に考えるきっかけにはなると思います。
書かれている「事実」は既にネットなんかで書かれているモノがほとんどで、目新しいことはあまりない模様。それでも僕自身、法的な面で知らないことが多かったので、勉強になりました。
この本を読んだからといって「嫌」韓流になるわけじゃない、と思いますが、危険性はあります。ちゃんとバイアスかかっていることをふまえて、読了後の判断が必要かと。