ヒムロックのお話じゃありません。
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このひねりのないネタ1つのためにぐぐったら、『80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ』発見!面白すぎ。
さて、本題。
livedoor ニュース - SIMロック販売の真実 - こんなに違う海外と日本の実情
一概に香港のやり方が良いとか、日本でもそのまま持ってこれるとは思わないけど、検討する価値はあるかと。
今月2日に開かれたビジネスモバイル研究会でも、DoCoMoの方が「SIMロックを外したビジネスモデルも検討はしているが良い案が見つからない」と答えているようです。何も考えていない訳ではない。という意味では一歩前進しているのかな。
K’
ドコモやKDDIの社長の話をきいているとなんだかんだ言って今のコンテンツビジネスモデルを崩したくないっていう魂胆が見え見えで。
彼らは基本料で4千円近く取っておきながら通話料が1分40円もするのがいかに高額かわかっていないようです。
メールにしてもWebサービスにしても通話料が1分3円程度、大体の人が月2000円以下で済ませらるようになったら誰も使わないよ。
代理店にしてもコンテンツ会社にしてもどうなるのか?といってるけど潰れるに決まってるじゃん。
ただそれだけ。淘汰ですよ。
大体パソコンで天気予報やニュースが無料で見れるのに携帯になるとソースが一緒なのに有料になるのがおかしい。
端末も、中のアプリも、ネットワークもそれぞれ外出しにして携帯会社はネットワークの運営にだけ専念すればいいと思う。
またSIMロックを解除しても従来どおりのインセンティブ制は若干残せばいいだけ。
人によって12ヶ月程度で機種変する人はSIMロックがないほうが都合がいいし、長く使う人は今までどおりのインセンティブで行けばいい。
問題なのはi-modeだのEzwebだの独自の規格で運営している方が問題で、JavaなりHTMLなりに移行すればいい。
自分たちで囲い込んでおいて結局開放したら問題になるなんてアフォ抜かすなといいたい。
こーじ
ヒムロック、外したか…。
K'
確かに、前提として現在の利潤確保のうえでの、代替案、という考え方だと思います。
有るべき姿だとは思わないけど、企業がそういう姿勢をみせるのはまぁありがちではありますよね。
ともかく、全部SIMロックを外すべき、という極論ではなく、ユーザーに選択肢を与えるべきだと僕も思います。
まぁ1分40円の通話料に関しては、高いと書いたKNNの神田さんのlivedoorの記事が炎上していたので、今の若い世代はあまり気にしていないようですけど(^^;。