香港の冬の人気メニュー

昨日は西貢にてタイ料理を楽しんできました。オトコ4人ですが何か。

今日はオトコ5人、オンナ2人の7人で、油麻地にある、『四季保仔飯』に行ってきました。場所はTemple Streetの一角で、保仔飯屋さんが沢山あります。

沢山ある中でも、香港人クラスメートBenが案内してくれた『四季保仔飯』は、一番の行列!それだけ安くて美味しい、ということでしょう。

『保仔飯』ってなに?という方は下のりえさんのblogを見てみてください。

ジャパナビりえ的香港TV道:保仔飯ララバイ

この記事を見る前から、街中を歩いているとき小さな土鍋を炭火で焼いているのを見て、あれ美味しそうだな、と思っていました。

で、Benに「私を保仔飯屋に連れてって♪」と頼んでみました(笑)土鍋だから寒い日が良い、寒くなった日に行こう、という話を前にしていて、今日気温が20度以下とかなり肌寒い日になったので、行ってきたのでした。

こんな感じで、お一人様用の土鍋にご飯と具を入れて炭火で焼きます。ただ炭火は少なくなっていて、最近はどこもガスで焼いているそうな。具は色々ありますが、このお店ではカエルもありました。ちょっと高くてHK$45。僕が選んだのは牛肉と鶏肉が入っている保存飯で、HK$21。安い!

熱々の蓋を開けて、すぐにタレをお好みでかけます。醤油を濃くした感じのタレで、ジュージュー音を立てるところが食欲を誘います。もちろん、鍋に直にくっついているご飯の部分はしっかり「おこげ」になって、美味しく食べられます。

小さな土鍋なので満たされないかな、と思ったけど、ご飯が結構ボリュームあるので僕には十分でした。これはかなりオススメ。ぜひまた行きたいと思ってます。寒い日に。