『愛情萬歲』...。ツボにはまったみたい。前にちらっと書いたとおり、2回目観に行ってしまいました。あらすじ等については以下香港電影迷宮さんをご参照下さい。
■[見る][香港映画]《愛情萬歳》: 2008-03-25 - 香港電影迷宮 blog
夕方ちょっと昼寝をしてしまって、今日は泳ごうと思っていたのにそんな気分も無くなり、お腹も減ってきたしさてどうしようかな、と思っていた19時半頃。そういえば先週土曜日台風で映画観に行くのを止めたけど、今週土曜日は旅行初日で割引料金で映画観てる暇はない、という事に気がつきました。
うーん、どうしようかなー次の週だともう終わってそうだなーと思いながらFestival Walkの映画館を調べると、今日の最終上映がHK$50で観れるのだけど15分後に上映開始だったのでちょっと無理。
そこでapmを調べてみたらこちらはHK$45で22時45分スタート。これなら大丈夫、だけど帰りがちょっと心配。大学の最寄り駅、坑口から出ている小巴は0時で終了してしまうため、的士帰りになっちゃう。これだとHK$25ほど掛かるので割引料金の意味がないなぁと。
でもapmのある觀塘から大学とは反対方面のMTRに乗って彩虹に行ったら、夜中でも小巴があるので、反対方面のMTRの時間を調べたら、1時過ぎまで動いていることが判明。
ということで映画の時間調べてから5分ほどで観に行くこと決定。当然誰かを誘う暇なんてないので1人でさくっと観てきました。
舞台となる『戀戀SOHO』は、ちゃんとSOHOで撮影したようです。現在はメキシカン料理のカフェバーみたいですが。
でも、終盤への伏線の為にお店の外に落書きがされてしまうのですが、この落書きをする部分が、上記のお店には見あたりません。うーん、ちょっと違うなぁ、あそこだけセットか?と色々考えたのですが、どうやらもう少し下の方にある、このお店の壁を使った模様。が、やっぱりこのお店じゃないかなぁ。壁の出っ張り具合が似てるんだけど、窓はやっぱり解放されてたし。もう一回観るしかないかも!?
まぁ観た人にしか分からないと思いますが(笑)ついでにこれまた終盤で出てくるとあるお店の入口も発見したのでついでに写真撮影してきました。
香港電影迷宮さんのblogにもあるけど、この手の青春アイドル映画というのは典型的な香港映画のジャンルの一つでもあり、僕の好きなタイプの映画でもあります。日本だとその役割を月9などのテレビドラマが担っているのでしょう。
しかし香港ではテレビドラマもあるけどやっぱり映画も人気があるし、俳優達の人気のバロメータもやっぱり映画で測られる傾向があるので、テレビドラマはほとんどでないで映画一本、という人が少なくないようです。
この映画、2回観ても良いなぁと改めて実感。6月くらいにはDVDが発売されるだろうから、買ってしまいそうです。