王菲一夜限りの復活

四川省出身の友達から、CCTVで放映される四川省大地震へのチャリティ番組、『《愛的奉獻》賑災晩會』で王菲(フェイ・ウォン)が出るらしいよ、と言われたので、観てみました。昨日の晩ですが。

以下のblogにもご覧になった感想がありますが、僕も観ていて文化の違いをひしひしと感じました。

こころのうた 東京、香港。香港、東京。/ウェブリブログ

スタジオセットや着ている服などには別に日本の番組とそう変わらないのに、画面全体から全体主義的な雰囲気が感じられるのはなぜなんでしょうか。そして募金額と名前を書いた封筒を、募金箱に入れる前にカメラにしっかり見せてから入れるパフォーマンスなど、やっぱり違和感あり…。

テレビに釘付けになっていたわけではなく、ノートPCを共用部屋に持ち込んで作業しながらちらちら見ていただけですが、2時間半観ていて結局王菲が中々出てこなかったので諦めて部屋に戻りました。