先週末に、NYUへ交換留学していたクラスメートSan Yutが香港に戻ってきたと連絡を受けたので、早速会う約束をしました。
今日は夕方からJETROのイベントが銅鑼灣であったため、そちらの懇親会が終わり次第合流しよう、と話をしたら、彼はHKUST MBA Career Office主催のJob Fairに出てる、というので、そちらが終わってから合流することに。
二人で会うのもなんなので、クラスメートHeewonも誘ってみました。
蘭桂坊近くにある、Heewonお勧めのレストラン『天與地龍門酒莊 Heaven on Earth Bar & Restaurant』にて、先に二人で入ってSan Yutを待ちながら、近況など。最近彼女は忙しいので、会うのは1ヶ月ぶりくらい。Managing Directorの仕事はやりがいがあるけど日々いろんな事が起こって大変だ、そうです。
30分ほど遅れてSan Yut登場。Job Fairに来ていた2年生Justinaと彼女の香港人クラスメートも連れて、3人で来てくれました。しばらくすると香港人クラスメートは別件があるため去っていき、4人で就活トーク。
現在の2年生のほとんどは卒業時期を延期せず、昨年末に全てのCreditを使い切って実質卒業したそうですが、MBA Career Officeの話だと就職が決まっているのが全体の10%だとか。
10%なら僕らの時と同じくらいの割合ですが、Justina曰くその発表を信じている学生は少ないそうです。どうも僕らの代ほど風通しが良いわけではないらしく、誰が本当に就職確定したか、はっきり分からないみたいです。ちなみに僕らの代ではお互いに、少なくとも香港にいるクラスメートのサラリーまでしっかり把握されてたりします(笑)
そこへ、僕らの1学年上の先輩、Lillianが登場。彼女の経験談なども踏まえて、香港での就活の話だけじゃなく、Career Officeのあり方など諸々トーク。23時半頃お店を出るまでしゃべり倒しました。
帰りの電車の中でJustinaと話をしていたとき、彼女のクラスメートの間では僕は「海外留学生で香港で就職できた成功モデルの一人」として話されていると言っていました。知らないところでそんな評価を受けていたとは!
僕の就職は必ずしもIdeal Jobでは無く、compromiseもしたしsacrificeしないといけない部分もあったので、ちょっと恥ずかしい気持ちもあります。それでも、僕の就職体験を励みに後輩達ががんばってくれているのなら、嬉しい限り。