『生命保険のカラクリ』読了

無料だったのでPDF版をダウンロードし、iPhoneで読んでみました。本の感想の前にその感想を書くと、iPhoneだと目が疲れる!読むのには適してないですね…。いや拡大すれば良いんですが、そうすると1頁が1画面に収まらないので、ひっきりなしに画面をスクロールする必要があり、これまた面倒。iPadの方が良いんでしょうね、電子書籍には。

内容的には、まさにタイトル通り、今まで保険会社の人から説明など受けたことがないような、保険の仕組みや保険料のカラクリ、原価について書かれています。これは他社からの批判も多そう。これを読むと保険業界は未だ保険会社と被契約者の間の情報格差で儲けてるような感じなので。

現在生命保険に入っている人も、これから入ろうと思う人も一度は読んでおくべき本だと思います。

生命保険のカラクリ (文春新書)
岩瀬 大輔
文藝春秋
売り上げランキング: 3120
おすすめ度の平均: 4.0
5 何冊売れたとか、賞を取っただけが良い本の尺度じゃない。社会そのものを変える力を持ち得る
5 手数料のせいで保険代が高いんだね
4 非常にわかりやすいが
5 損してる気がする
4 保険について頭の中が整理される