徐若瑄(ビビアン・スー)、楊佑寧(トニー・ヤン)主演、他に陳怡蓉(タミー・チェン)等出演。李芸嬋(ロビン・リー)監督作品です。
元々は北京・上海・南京等の地下鉄で放映される2分30秒ほどのショートドラマ。これをふくらませて映画版にしたようです。
徐若瑄の役は22歳の怪我で挫折したバレリーナの役。確かに童顔だけど、22歳の頃の彼女(=日本で人気絶頂の頃)と比べると、やはり大人だよな、と思ってしまいます。
徐若瑄と比べると楊佑寧の道化役がやや空回りしていたような...それでも僕と相性の悪い台湾映画としてはまぁまぁ楽しめました。中国の地下鉄上映が元だから、台湾色が薄かったのかも知れません。