『蛋白質ガール』読了

以前台北に来たときに韓国人クラスメートのLenaが中文版で買い求めていた、台湾の小説です。日本語訳版があったので、それを手に入れて台北行く前に読み終えてみました。

今から7,8年前に出版された本ではありますが、当時の台北のおしゃれエリアや流行がふんだんに取り入れられた、台北男子の視点による恋愛ものです。

文体が独特なのでちょっと読みづらかったですが、台北の街を思い起こしながら読んでいるとなんだか楽しくなってきました。

蛋白質ガール
蛋白質ガール
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王 文華
バジリコ
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