舒淇(スー・チー)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、阮經天(イーサン・ルアン)、趙又廷(マーク・チャオ)、郭采潔(アンバー・クオ)、陳意涵(アイヴィー・チェン)、彭于晏(エディ・ポン)、鈕承澤(ニウ・チェンザ)出演。鈕承澤監督作品です。
例によってあらすじは香港電影迷宮さんのblogでどうぞ。
■[見る][台湾映画]《愛 LOVE》:2012-02-26 - 香港電影迷宮 blog
舒淇はまたこんな役柄かぁ、とちょっと残念なため息が出てしまいましたが、他は中々良い意味でサプライズというか、面白い配役だなぁと思いました。彭于晏と陳意涵は今や女神とまで呼ばれる陳妍希(ミシェル・チェン)と共に『聽説』で共演した仲。郭采潔は『一頁台北』の主演女優さん。
結構ほろりとさせてくれます。4組の男女の物語のオムニバス映画なのですが、当然それぞれちょっとづつ絡み合っているわけで。台湾出張中の週末に観たかったのは実はこの映画。
一応どのカップルもハッピーエンディング。最後のシーンではちょっと泣けてしまいました。さらに冒頭でS.H.E.のHebeのソロ曲が主題歌的に流れるところも個人的には大きなポイント(笑)
ホント最近の台湾映画は非常に素晴らしい娯楽映画が多くて、香港映画好きとしてはやや複雑。香港にももっと頑張って貰わないと。