『鐵娘子--戴卓爾夫人傳』観ました。

メリル・ストリープ主演、アレクサンドラ・ローチ、ジム・ブロードベント、オリヴィア・コールマン等出演。フィリダ・ロイド監督作品です。

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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

メリル・ストリープのなりきり度はスゴイです。しかし初っぱなから、痴呆症気味の老いたサッチャーの物語から始まって非常にびっくりしました。痴呆症を発症しているのは既知みたいですね。全然知らなかったです。首相現役の時のイメージでいたので、時の流れのはかなさを思いました...。

そのため、思っていたのとはちょっと違う内容...予告編が出来過ぎなのか。現代西洋史を知らないと、内容は面白くないかも知れません。僕のゼミの先生がイギリス現代政治史担当だったので、大学時代に学んだことを思い出しながら観れたので、僕個人はそこそこ楽しめましたが。