『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』観ました。

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前作『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』よりもずっと良い出来。そして英語のサブタイトル、しっくりきます。

ここ数年大人気の香港アクションスター甄子丹(ドニー・イェン)とよく映画を撮っているアクション俳優の谷垣健二さんでさえblogで『戦争映画みたいだ』と書いていましたが、まさに!過呼吸で1分前まで倒れてた人間を舞台に上げるとは信じがたい。しかし、これこそプロ意識なんだろうと思ってみたり。

このドキュメンタリーは3/11を基点とした1年間のAKB48の華やかな舞台の裏側の激しく厳しい現実を切り取ったもの。想像以上の厳しい世界だからこそ、舞台の上で輝けるのかもと思えてきました。

「Show must go on」、それでも幕は開ける、というのは、どんな状況であっても舞台に立ち続けなければいけないと言うこと。それはどんな仕事でも同じ。逃げ出さず、立ち向かい続けていれば、道はさらに拓けるはず。