現在フランスのMBAに通われている方が、MBAの人間関係について書かれていたのが興味深く、自身のことを色々振り返ってみました。
MBAの人間関係：2012年 MBA留学へのミチノリ から 仏MBA留学記
MBAでの人間関係は、下記のblogによればこんな感じ。
・入学前の期待
世界中にたくさんの友達ができるしその中では親友もできる！
・入学後の現実
会社の同期とか同じサークルの人、といった程度の距離感。友達というより競合相手にもなりうる？！
MBAをここらでちょっと振り返ってみる -人間関係-：ひよこまめのKellogg MBA徒然日記
へー、と読みながら思ったのは、僕は真逆だったということ。僕にとってMBAは元々自身のキャリアチェンジのためであり、副産物として友達はできたら結構だけど、それは目的ではない、と思いながら留学したものでした。
しかし入学した後、実際には今に至るまでしょっちゅうつるむ仲良しがたくさんできました。何が違うのかというと、まずは事前の期待。友達作る、という期待値がほとんど無かったのが1つ。もう1つはHKUST MBAでは8割くらいが寮生活だったので、朝から晩まで常に一緒に過ごしていたため、親しくなれたのだと思います。
これは僕の代だけではなく、少なくとも後輩達を見ていても同じように感じるので（同じ代同士で仲良くて卒業後もつるんでる後輩が多い）、HKUSTの特徴なのかもしれません。
留学先によって、結構違いがあるものだなと思いました。