『冬蔭功2』観ました。

トニー・ジャー主演、その他にマム、ジージャー・ヤーニン、ヤーヤー・イン等出演。プラッヤー・ピンゲーオ/パンナー・リッティグライ監督作品です。

邦題は『トムヤンクン2』。広東語でもそのままですね。トニー・ジャーの出生作『トムヤンクン』の二作目。前作に引き続き、ここでも主人公は可愛がっている象を盗まれ、取り戻すというストーリー。何度も盗まれるなよ、とインターポールの刑事役マムからも突っ込まれてますが、ホントその通り...というか、トニー・ジャーの超絶アクションが観られればストーリーはなんでもいいのでしょう(笑)

本作では女性版トニー・ジャーと呼ばれた、ジージャー・ヤーニンも共演、こちらも素晴らしいマーシャルアーツを見せてくれます。が、本家本元と一緒に出ると蹴りのスピードなど、敵わないなぁと思わされます。トニー・ジャーはムエタイ主体のマーシャルアーツなのでとにかく蹴りが早く的確。功夫スタイルのアクションより蹴り技が華麗ですね。

ということで、アクション・マーシャルアーツ大好き男子には超オススメ映画です。