来週はHKUST MBAのクラスメートEdgarの結婚式。その前に、Bachelor Partyをやりたいというので、同じくクラスメートのJon、それからEdgarの中高時代の友人2名で、マカオに行くことになりました。
Bachelor Partyというとストリップクラブに行って...的なものをハリウッド映画からすり込まれているわけですが、マカオで「ほどよい」オトコの楽しみ、というのが案外難しくて。知る人ぞ知る、という感じですが、マカオは風俗産業がかなり発展しているのですが、ストリップレベルではなくハイレベルな（笑）風俗になってしまいます。
さすがにそれはやり過ぎだしなぁ、と思って気が引けていたのですが、とりあえずマカオ行ってゴーカートで遊んで、マカオ料理を楽しむ、的な話になり、一緒に行くことに。
マカオは数年ぶり...香港永久居民になってからは初めて。ということでパスポート無しで香港IDだけで入境可能なのです！非常に便利。景気後退のためか、以前来たときに比べて大陸のお客が減っていて、イミグレも待ち時間ほとんど無し。こんなに楽ならいつ来てもいいなと改めて思った次第。
まずはリスボア広場へ。無料シャトルバスを使って移動ですが、30分ほど並びました...そんなに並ぶならタクシー乗った方がいいのに、と個人的には思った次第。リスボアで降りたので早速カジノか、と思いきや、Edgarの友人が伝統的な手作業で作る杏仁餅を買いに行くというのでついて行きました。
裏路地のようなところにあるお店で、その友人はスーツケース一杯に買い込んでいてびっくり。なんのためのスーツケースかと思っていたのですが...親族に配るためにまとめて購入らしいです。なんだか単なるマカオ観光旅行になってきました...。
またリスボアへ戻り、そこで在澳のEdgarの友人を呼び出し、彼の車でゴーカート場へ。15分でHKD180程度。運転免許証がないとだめとのことで、失効中のJonは見学のみ...。結構厳しいですね。
ゴーカート、僕が乗ったのは調子が悪かったようで、100m程進んだらエンジン停止...。周りが1周する頃にようやく係員が代車を持ってきました。出遅れたー！ゴーカートなんて大学生の時以来なので乗り方忘れてました。2周ほど回ったところで、アクセルべた踏みで走れるようになりましたが、Edgar達は早い早い。日頃グランツーリスモで鍛えているらしい（笑）
終わった後、友人の車でヴェネチアン近辺まで連れて行ってもらい、僕らはそこで夕飯。友人は去って行きましたが、また別の友人が夕飯から参加。マカオ料理と思いきや、思いっきりあめりかーん！Morton's The Steakhouseにてステーキがっつり食べてきました。
さてさてこれからがいよいよ本番。City Of Dreams内で行われているパフォーマンス、『TABOO』の観覧です。約HK$1,000のチケットということで、どの程度のものなんだろうと思ってどきどきわくわく。
僕らの席はステージ真ん前。パフォーマンス開始前からウェイターに扮したパフォーマー達が観客をいじってます。僕らもいじられました（笑）
パフォーマンスは歌にダンスにと、非常に面白かったです。一見の価値あり。セクシーさもほどほどだし、女性客も少なくなかったです。オススメです。
あとはフェリーの時間になるまでカジノで一遊び。といっても僕は全く興味が無いのでひたすら歩いてステーキの消化につとめました（笑）
深夜2:30のフェリーにて香港へ出発。長い一日でしたが、Edgarも楽しんでくれたようで、企画をしてくれたJonやEdgarの友人にも感謝です。