『真‧哥斯拉』観ました。

長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ主演、その他に高良健吾、大杉漣、柄本明、余貴美子、市川実日子、國村隼、平泉成等多数。庵野秀明監督作品です。

日本国内で大ヒット、ということでHKUST MBAのクラスメートEdgarと一緒に観てきました。香港での評判については、以下のサイトでも台湾問題に詳しい野嶋さんが書いています。

【番外編】シン・ゴジラは「ガラパゴス映画」なのか:NEWS PICKS

日本人に大ウケな理由もよくわかるし、日本以外でウケないだろう理由もよくわかりました。表裏一体。自分の上司達(みな非日本人)に見せて、日本の意思決定プロセスを勉強して欲しい、と思ったくらい。

海外配給大々的にやっちゃったのがマーケティング/販売戦略上のミスで、映画そのものは(日本人だけをターゲットにするなら)非常にいい映画です。

石原さとみの英語で色々言ってる人が多いようですが、個人的には気にならないです。それよりも米国高官という役柄なのに胸の谷間を見せてるような服を着て交渉の場に出てくる、という方が、リアリティが無かったと思います。

庵野監督作品だけに、エヴァを思わせるようなコマ割りもありましたが、いつ長谷川博己が「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ...」とぶつぶつつぶやくのかなぁと思いながら見てました(笑)

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