今日は先日のBBQに来てくれた日本人の女の子と夕飯を食べてきました。行ったお店は『群眾小廚』。
BBQの時よりも突っ込んだ話が出来たのですが、その中で香港に来てライフワークバランスが取りやすい、という話をしていました。一面ではそうかもしれません。日本のように回りからの同調圧力で長時間労働、ということはなく。帰りたい人は18時に帰っても誰も何も言いません(成果をきちんと出していれば、という前提ですが)。
とはいえ、僕の回りのMBAクラスメート達は当然ながらハードワーク。もちろん同調圧力とか回りにやらされているということではなく、キャリアを積んでいく以上避けて通れないということで皆頑張っているわけです。
僕も香港にいる間はなるべく18時には会社を出て、妻と夕飯を取ってます。締め切り等でやらなければいけないことがあれば、夕飯後自宅で仕事再開。こういう柔軟な対応を取れるのは、ビジネス文化の違いだけではなく、住職近接というところもあるのかもしれません。18時に家を出られたとしても、通勤電車で1時間揺られて帰宅した後、夕飯を家族取ったら、21時過ぎ。こうなるともう仕事再開するのは難しいかなと。
そういう意味では僕の場合はワークと(プライベート)ライフでバランス取っているというより、混ざり合っていてはっきり分けることが出来ないような状況だなぁと思った次第。