橘玲による、日本社会の構造について分析をした本。
『バカが多いのには理由がある』では人間個人個人についての合理的判断、非合理的判断を下す構造的な理由を具体例で指し示していましたが、本書では所謂「(日本人)」という民族に焦点を当てて、その社会構造を分析しています。
なかなか興味深くて、面白い本でした。
徒然に語っていきます。2007年9月から2009年3月まで香港科技大学(HKUST)へMBA留学。2009年4月以降香港に定住しました。
橘玲による、日本社会の構造について分析をした本。
『バカが多いのには理由がある』では人間個人個人についての合理的判断、非合理的判断を下す構造的な理由を具体例で指し示していましたが、本書では所謂「(日本人)」という民族に焦点を当てて、その社会構造を分析しています。
なかなか興味深くて、面白い本でした。