宮寺達也は現北区長候補予定者・音喜多駿氏から総額280万円の損害賠償請求訴訟を提起されました
— 宮寺達也 (@miyaderatatsuya) 2019年4月5日
第1審の訴訟費用だけでも相当の費用が必要で大変な恐怖です。これは自身の選挙のために一般人を言論弾圧する前代未聞のスラップ訴訟です
どうか皆様のご支援、お願いいたしますhttps://t.co/tSIxlhmYNN
こんなツイートを見て、こりゃすぐに読まなきゃ、と積読リストから拾い上げたのが本書。昨年発刊されました。blogやTwitterをを使って積極的なメディア展開をしている民間出身の都議会議員(元)であり、小池百合子都政誕生の一端を担った本人の反省の弁、ということですが、このような若手議員に力を尽くして欲しいという贔屓目で見ても、当時の行動は頂けないもので、本書でも反省しつつもいかに意味があったかを協調しているようにも見えて、言い訳がましいなぁと思いました、正直。
さて、パテントマスター宮寺達也氏との訴訟については、僕は宇佐美典也氏のこのツイートに賛成。
個人的には 音喜多先生 VS 宮寺氏 はどっちもどっちという印象かな。
— 宇佐美典也 (@usaminoriya) 2019年4月7日
宮寺氏、途中から音喜多先生に対しては批判を超えて罵倒になってたし、音喜多先生も内容証明の一通くらい出してから提訴でもよかったかなと。
いずれにしろ関わりたくないのでこれ以上コメントするのはやめておく。
訴訟の中心は宮寺氏のblog記事とのことですが、宮寺氏はTwitter上でかなり粘着質に音喜多氏を罵倒しつづけていたので、やり過ぎだろう、と思っていたところでした。宮寺氏は富山出身の優秀な方なのでパテント関連のblog記事や本業で成果を出して欲しかったのですが...。
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