『食べない子が変わる魔法の言葉』読了

上の子は生まれる前から食が細く、平均体重より軽く生まれてきて、その後も食の悩みはつきず...今も一食長いと2時間くらいかけてます。

藁にもすがるつもりで本書を読んでみました。使っちゃいけない言葉を多数使っていたこと、分かってはいたけどやっぱりだめだよね、と思い、今日から言わないようにします。

調理法などではなく、健康に注意しながら、完食することよりもコミュニケーションによって子供が「食べることを楽しむ」ことを目標とすべき、というのはその通りだなと思いました。ただ本書にあるようにそれを実行するには家族全員が同じ思いになる必要があるので、そこが難しい。

気になった点が一つ。本書では語りかける相手が100%おかあさんになってます。香港在住歴が長い身からしたらものすごい違和感ですが、今の日本でもやっぱり育児はおかあさん中心ってことなんでしょうね...。