Asia Societyのイベントに参加してきました。

いつもお世話になっているFenixグループ総裁の荻野さんより、掲題のイベントのお誘いを受けたので、参加してきました。以前の会には後輩のHideさんが参加してましたが、本日も参加。その他にHKUSTからは1年生のTakaさん、そして彼のタイ人クラスメート。CUHK MBAからはAzumiさんとSatoeさん、HKU MBAからはSugitaさんが参加。

実は昨日本社CEOが来港し、深圳の大口個客の接待に帯同して白酒飲みまくりでちょっとへろへろな上、今日から取締役が一人来港していてお相手を命じられていたのですが、タイ王国の王室に会えるなんて機会はまたとないので、こちらを優先しました。

Asia Societyに関してはこちらに簡単な記載がありますが、ジョン・ロックフェラーによって設立されたNPO。

今回はその香港センターにて、The Ambassador Burton Levin Lecture Seriesの1つとして、タイのマハ―・チャクリ王女をゲストスピーカーに招いての夕食会。おおよそ250名ほどの参加者で、みなさん住む世界が違う、という感じです。MBA出てて良かった、と思った瞬間です(笑)。

Her Royal Highness Princess Maha Chakri Sirindhorn of Thailand: Asia Society

ちなみに僕が座った荻野さんテーブルのすぐ隣に王女が!タイ人の方々が何人か王女に謁見されていましたが、皆さん跪いてご挨拶されていました。タイ人にとっての王室の存在はやはりすごいのだなと感じる一幕です。Takaさんに促されて超緊張したタイ人クラスメート君も謁見していました。

夕食の後は小一時間ほど、王女ご自身で作られたパワーポイントにて、タイ王国と中国との関わり合いを、英語と一部中国語でお話下さいました。

後輩のTakaさんもblogにこの件書いていましたが、王女は中国を頻繁に訪れ、両国の関係を良くしようと尽力されているようです。また(想像していたとおりではありますが)王室には中華系の血も入っているようで、それが彼女をして中国文化を学ぶ動機にもなっているようです。