今日でドバイ最終日。夜11時頃の便でドバイを離れるので、朝食の後少しゲームで遊んで、11時前にチェックアウト。荷物も預かってもらいました。
最初に向かったのはスカイ・ビューズ・ドバイ。全面ガラス張りの滑り台が楽しめる高層ビルで、床がガラス張りのところを歩いたり、マカオタワーのように外周を歩いたりするアトラクションもあります。
滑り台はゆっくり滑るので怖さはなく。インスタ映えする写真を撮るには良いと思います。
次にドバイモールで見られる噴水のショーを見に徒歩で移動。漸く着いた...と思ったら、13:05で見逃してしまい、13:30の回を見る事が出来ました。
そしてお昼、色々歩いて周り、妻の友人のお薦めレストランへ。これまた美味しかったです。14時過ぎなのにお客の足が絶えないレストランでした。
モールに再度戻って、まだ時間もあるのでショッピングタイム。17時頃までモール内を歩いた後、タクシーに乗ってホテルに戻り、荷物をピックアップしたらそのまま空港へ。
早く着きすぎてまだチェックインが始まっていませんでしたが、時間まで座って待ち、無事チェックイン後、イミグレを通ります。
機内食までお腹が持たないので夕飯を軽く済ませ、22:25から搭乗。長い秋休み、初めての中東旅行を堪能してきました。
いつもに増して妻が旅行の全てのアレンジをしてくれて、感謝感謝です。
今日は朝食の後、未来博物館へゴー。
アラブ連合共和国成立から100年後、を想定して作られている本博物館。最新技術を使って未来を垣間見せてくれて、子供達にも飽きさせない内容ばかりで面白かったです。
午前中はほぼここでおしまい。タクシーに乗って移動し、旧市街にある有名なローカルレストランへ。20分ほど待ち時間がありましたが、出てきた料理はどれも美味しかったです。
ランチ後は旧市街やスークを散歩。とても暑い日だったので、ちょっとぐったり。でも建物はいかにも中東という雰囲気のものばかりで、興味深いのですが、僕らが見たスークはどれも観光客向けのものばかりで、映画で出てくるような猥雑な市場、というのとはちょっとイメージが違っていたのが残念。
川を渡るのにフェリーに乗ったり、スークを練り歩いた後、電車でパームアイランドへ。ここで乗った電車が逆方向だったり色々マイナートラブルがあり、着いた頃には日が暮れていました。ここにも大きなショッピングモールがあったのですが、今夜は手軽に済まそうということになり、DEPACHIKAなる文言を見つけてそちらに突入。デパ地下が語源のフードコートでした。
寿司やパスタを異なるお店からオーダーして美味しく頂いた後、帰りはタクシーでホテルまで。今日は沢山歩いたので最後は少し楽をしました。
今回泊まるホテルでも朝食付き、TGI Fridaysが併設されていて、そこで朝食が食べられるのです。
たっぷり朝食を食べた後、本日は世界一の高さを誇るブルジュ・ハリファへ。ホテルのシャトルバスでドバイモールへ移動、そこから歩いて向かいましたが、ドバイモールのでかさにビックリ。歩いても歩いても中々たどり着きません。
20分くらいかけて漸く到着。お値段を見たらびっくり!スカイツリーなんて目じゃないほど高い...ということで一番上の階ではなく、125階のAt the Topまで行く事にしました。これでも9000円/人位します。
受付後、待合ロビーで飲み放題のジュースやお菓子があり、ある程度人が溜まると一気にエレベータで上へ。123-125階ではフィンガーフードやアルコールが頂ける上、滞在時間制限無し!道理で高いわけです。僕はワインを頂き、子供達はパンやドーナツをたらふく頂きながら、高層階からの眺めを2時間近く楽しみました。
12時過ぎに降りて、下のフードコートでお昼をテイクアウト、ホテルまで徒歩で戻りました。
ホテルでサクッと昼ご飯を済ませたら、今度は砂漠ツアーに参加!僕ら4名の他、3名の香港人家族が一緒のグループで、一台のランドクルーザーに乗ります。
1時間ほどで砂漠に出て、バギーに乗ったりお土産物を買うオアシス的な場所で小一時間程過ごします。その後、ランクルで砂漠の中を豪快に走ってくれます...が、子供達が怖がって泣かないか、それだけが心配でした。幸い泣くことはなかったですが。
砂漠のど真ん中で停車し、記念撮影タイム。丁度夕暮れ時でもあり、きれいな写真が沢山撮れました。
ここからまた15分ほど車で移動し、砂漠の中にあるBBQレストランへ。ベリーダンス等のショーや、ラクダ乗るのが含まれているパッケージとのこと。食べ物は辛めのものが多くて子供達にはちょっとかわいそうでしたが、ラクダに乗れたりして楽しみました。
これで全行程終了、21時半過ぎにホテルまで送ってもらって、おしまい。
今日も7時から朝食を食べ、少しKids Clubで遊んでから、チェックアウト。荷物をホテルに残し、シャトルバスでFerrari Worldへ。
Ferrariにちなんだ様々なアトラクションを楽しみます...が、身長制限で引っかかることが多い4歳児。ちょっとかわいそうですが、仕方がありません。
それでも遊べるアトラクションを中心に回っていたら、小さな子供を抱えたママさんから広東語で何か話しかけられたのですが、僕はわからなかったので無視...8歳児曰く、どこかで見かけたことがあるとのこと。その後妻が話をしたらなんと8歳児と同じ普通話教室に通う子親で、住んでるマンションも同じだったとのこと。こんなところで会うなんてびっくりです。
しばらくそちらの子供達と一緒に遊んだ後、ランチに行くのでお別れ。ランチはそのママさんおすすめのミシュラン星付きトルコ料理のお店。昨晩通りかかって気になっていたので、楽しみでした。
料理はどれも美味しく、選んで良かったです。ランチの後もFerrari Worldを堪能し、17時過ぎのホテルに戻ります。
荷物を取ってタクシーでドバイに戻ります。2時間ほど旅なので、家族全員タクシー内でお休み。初日で泊まったのと同じ系列のホテル、Rove Downtown Dubaiに20時近くにチェックインし、ホテル内のコンビニで夕飯買って部屋で済ませて、就寝。
今日も朝から子供達が起きたので、7時過ぎから朝食タイム。その後Kids Clubで小一時間ほど遊ばせてから、Warner Brothers Worldへ。ここ、11時-19時というテーマパークとしては短い営業時間なのです。
先々週の東京ドームシティ並みに空いていてびっくり。そして珍しく(?)中国人がほとんどいなくて、お客さんの多くは欧州系。そのせいか、中国語での案内などは全く見かけませんでした。
WBのIP使ったテーマパークですが、ほぼ全て子供ウケがいいアニメ及びスーパーヒーローものだけで構成されています。Universal Studioとは大きく異なります。WBも大人向けに沢山のコンテンツ持ってますけどね。
ひたすら4歳児も楽しめるアトラクションで遊びまくって、閉館前に退散。今度はシャトルバスに乗ってYas Mallという巨大なショッピングモールへ。
馬鹿デカすぎて全部回るのを途中で諦めて、入り口近くに戻ってローカル料理のお店で夕飯。コレはどれも美味しかったし辛くなかったので、子供達も食べられる...はずが、時差ボケで途中で寝始めてしまい、急いで済ませてホテルへ戻って就寝となりました。
今日も4歳児が6時半過ぎにお目覚め。僕らも起きたので、今日はみんなで一緒に7時から朝食。
ゆっくり時間をかけて朝食を楽しみ、部屋でパッキングを済ませて、10時にチェックアウト。とても素晴らしいホテルでした。
ここからは別のホテルへまたタクシーで移動。今日から泊まるのはThe WB Abu Dhabi hotel, Curio Collection by Hilton。Warner Brothers World隣接のホテルです。
早めに着いたので当然部屋には入れず。荷物預けて、タクシーでLouvre Abu Dhabiへ。2017年開館とのことで、まだまだ新しくて綺麗な美術館。
展示会場への入館は結構厳しくてお水の持ち込みも不可。作品に近づきすぎるとセキュリティから厳しく怒られるので、小さな子連れにはちと厳しい。でもChildren Museumが用意されているので、子供達はそちらでも楽しめます。
いかにもインスタ映え(もしくは小紅書映え?!)しそうなスポットが多く、沢山の中国人女性が見目麗しいドレス着て写真撮りまくっていたのが印象的。
館内にあるレストランでランチも済ませて、美術館もたっぷり堪能。夕方外に出たところにいたゴルフカートの運転手に聞いたら無料で周りを巡ってくれるというので、そちらに乗ってみました。
建設途中のグッゲンハイム美術館近くまで行った後、シャトルバス乗り場まで送ってくれました。運転手は2年前ネパールから出稼ぎに来ているそうです。なるほどー。
シャトルバス乗り場では大陸の方々が先に並んでいて一本バスを待つ必要が。5分も待たずに次が来たので、そちらに乗って、今度はAbrahamic Family Houseへ。2022年に完成したユニークな施設で、日本語での詳細はこちらに解説がありました。イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の3つの教会を同施設内に配置して、宗教ごとの対立を緩和するようなコンセプト。
それぞれの教会もモダンな建築になっていて見どころたっぷり。但し入館は非常に厳しくて、空港より厳重に持ち物検査。モバイルバッテリはもちろん、アルコールスプレーや水も持ち込み不可。さらに大人は肌を隠す必要あり、妻だけじゃなく半袖短パンだった僕もアバヤ着用を求められました(無料で貸してくれます)。
一通り見た後、Uberでホテルに戻り、子供達をKids Clubに連れて行って小一時間ほど遊ばせてから、ホテル併設のレバノン料理屋さんで夕飯。
今日のお部屋は二段ベッド+キングベッドで、家族4人ゆったり寝れる仕様なのが嬉しいのですが、湯船がないので子供達はちとがっかり。
朝起きたらまだ6時半。でも妻と4歳児がいません。時差ボケでまた早く起きてしまい、朝焼け見に行ったのかなと思い、二度寝。
7時半頃起きてiPhone確認したら、二人でもう朝食食べていると。8歳児はまだ寝てるなぁ...と思ったらちょうど目覚めたので、一緒に合流することに。
中東ならではのコーヒーや食べ物もチャレンジ。たっぷり時間かけて、美味しい朝食をいただきました。
その後小一時間ほどKids Clubで遊んだ後、家族みんなで水着に着替えてホテル内のプールへ。砂漠のど真ん中でプールに入るなんて、贅沢すぎますね。しかも砂漠とのインフィニティプール!
子供達も大喜びで水遊び。ここでランチもオーダーできるので、プールサイドで食べて、夕方位までたっぷり楽しみました。
日暮れになり、今度はバギーカーに乗って砂漠に向かうアクティビティに参加!もちろん運転手は僕です。家族用の4人乗りバギーカーを僕たちが。それ以外に2シーターが3台、他のグループと一緒にドライブ。
全員ヘルメット被り、バギーカーに乗ります。エンジンが半分剥き出しな感じなのでうるさくてあまり話もできません。ヘルメット被って運転するのは実20年前の筑波サーキット以来に!
公道ではなく砂漠を走るので、まさに道なき道を行くわけで、小さな子供達にはキツイかも...と思い、丁寧な運転を心がけたつもりですが、砂漠の真ん中にて写真タイムで停まった時、4歳児は居眠りしてました。車酔いするよりはよっぽどマシで一安心。
砂漠の砂は海の砂と違ってサラサラで細かいです。家族で写真をたくさん撮って、帰途に。運転手としてはラリー走ってるようで中々面白かったです。
夕飯は昨晩同様イタリアンレストランに。そしたらメニューがガラリと変わっていてびっくり。今日から新メニューだそうで。今日も美味しいイタリアンをいただきました。これで本日終了。
4歳児が時差ぼけで早朝に起き、妻が仕方なく相手してくれてるうちに8歳児と僕も起きたのが7時半頃。
支度を済ませて朝ごはんをホテル目の前にあるショッピングモールに食べに行きました。
インド系のお店で、中々美味しかったです。その後スーパーマーケットで買い物済ませてホテルへ。
このホテルチェックアウトは午後2時というのでのんびり長居ができます。ゲームルームでしばらく遊んだ後、部屋でパッキングを済ませてチェックアウト。
外にいたタクシーで一路アブダビへ。3時間ほどの旅程ですが、タクシー後部座席に4人座っての3時間はかなりキツかったです...帰りは広めのタクシー手配したいと思いました。
砂漠の中に忽然と現れる白亜の低層の建物には驚きます。今回妻が選んでくれたのはAl Wathba, a Luxury Collection Desert Resort & Spa。敷地内に入るまで影も形も見えないので。砂漠のど真ん中にあるオアシスのようですが、実際問題水や電気はどっから引っ張ってきているのか気になります。
13時過ぎだったのでチェックイン後すぐにレストランで軽くランチを済ませて、ホテルの中を見てまわります。どの建物も同じに見えて、迷いまくりました。
Kids Clubなるプレイルームがあったので行ってみました。小ぶりですがPS4やXBOXまであって10代の子供でも楽しめるようになってます。
16時半から、今日来たゲスト向けのスペシャルイベントとして、カクテル/モクテル作り。子供達も楽しくシェイカー振ってモクテル作りました。
一旦部屋に戻ってみると、ウェルカムフルーツ/スイーツが用意されてましたが、なんと月餅が!非中華系のお客様には何を出すのか興味津々です。
夕飯はホテル内のイタリアンレストランへ。宿泊客以外のお客はいないから予約無しでも...と思ったら、テーブル数に限りがあるので予約してくださいと言われてしまいました...。確かに殆どのテーブルは予約済み。
お料理美味しく、しっかりいただきました。食べてる時他のお客さんが帰る途中で「ポニーが見れるのか?」とウェイターに聞いているのを小耳に挟み、家族に伝えたら僕以外の3人で見に行き、餌やりもできたようです。
お部屋に戻り、湯船を用意して子供達にお風呂に入ってもらい、本日終了。
4歳児も8歳児も同じ系列の学校に通っているため、同じタイミングで秋休みがあります。
今回はそれを利用して8日間ドバイ/アブダビへ旅行することにしました。マイルを有効活用しての旅行で、先週と違い各座席にテレビがついているので子供達も大喜び(笑)
とはいえ子供達は共に4時間半を超える8時間の長距離フライト初体験。親もドキドキです。
フライト中はテレビ見っぱなしだった二人ですが最後の2時間ほど、4歳児はお休み。でも着陸したらちゃんと起きて歩いてくれました。
到着時間は香港時間で1:30過ぎなので眠いのは当たり前。そんな子供達を連れてる家族が他にもたくさんいてびっくり。香港人家族に人気の旅行先のようです。
イミグレはディズニーランドかというくらい列に並んで歩かされますが、係員とのやりとりは短くあっさり通過。
その後タクシーもかなり並ぶように見えましたが実際は10分程度で乗れました。
今日のお宿も夜遅くに到着することもあり、先週同様空港から近いRove City Centre Hotel in Deiraに。ロケーションとお値段だけで決めましたが、中に24時間開いてるコンビニあり、ゲームルームやジムも使い放題で、お得感あるホテル。
コンビニで最低限の買い物済ませてお部屋へ。すぐにお風呂入って就寝。1週間ぶりの(笑)長い1日でした。
80年代後半から人気シンガーソングライターとして日本のポップス界で売れっ子だった著者。
2000年代に入ってあまり聞くこともなくなっていたのですが、それは同時期に活躍した他のシンガーやバンドもそうだったので、気に留めることもなかったのですが、実は40過ぎてからジャズの道に進むべく、米国留学されていたと聞いてびっくり!カッコ良すぎます。
本書は留学後米国で新人ジャズピアニストとして活動し、還暦を米国で迎えた著者のエッセイ集。ちょうどコロナ禍前後でもあり、米国での生活の大変さもユーモア交えながら描かれていて、興味深く読みました。