『曾經擁有』観ました。

姜皓文(フィリップ・キョン)、廖子妤(フィッシュ・リャオ)主演、その他に陳靜(ダダ・チャン)、周國賢等出演。徐梓耀監督作品です。

映画マニアの主人公が、自身を取り上げたメディアを巻き込んで進んでいくブラックコメディ。低予算の映画で、よく練られたシナリオで面白かったですが、香港映画の知識がないとつまらないかも。

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『ブレイク』読了

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3.11後の日本を舞台に、地熱発電とそれにかかわる政治をテーマに書かれた政治小説。

確かに豊富に熱源があるはずなのに、日本では陽の目を見ないなぁと思っていましたが、政治・財政上の優先度によって日陰者扱いになっていたのだとしたら、確かにおかしな話ではあるけどさもありなん...と思いながら読み終えました。

『Lucifer Season 5』観ました。

Tom Ellis主演、その他にLauren German、Kevin Alejandro、D. B. Woodside、Lesley-Ann Brandt、Scarlett Estevez、Rachael Harris、Aimee Garcia、Scarlett Estevez, Dennis Haysbert等出演。

前シーズンに続く本シリーズ。とうとう我らが父、Godが降臨。父と子の関係にお互い悩みながらも進んでいく物語に、神も悩むの!?と思ったり。

そしてDanの最後...ここで殉職とはびっくりです。徐々に出番が少なくなってきたなぁとは思っていたけど。そして最後はLuciferが...Oh My Me!?

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子供のママ友とランチ

先日の補習校の新入生入学説明会でばったり会った、日本語クラスのママ友。少し話していたら共通の友人が何人かおり、また前職が僕の競合他社だったりして、改めてランチしましょうと約束してました。

今日はその日で、小一時間程お仕事や子供の日本語教育について情報交換。以前住んでいたエリアに僕も4年ほど住んでいたので、色々共通点があってびっくりでした。

先日のイベントでAIセッションのモデレータを仰せつかったこともあり、機関投資業界におけるAI活用について知るため、本書を読んでみました。

著者の鹿子木さんはお客様でもあり、今年の夏茅場町でのイベントで直接お目にかかったこともあったのですが、昨年発刊された本を今頃手に取ったという...とはいえ、生成AIをどう活用するか、だけではなく、どう根付かせるかという点でも大いに参考になりました。

『看我今天怎麼說』観ました。

游學修(ネオ・ヤウ)、鍾雪瑩、吳祉昊主演、その他に鄭進希、羅莃荋、黃暐恆、袁綺雯等出演。黃修平(アダム・ウォン)監督作品です。

以下ネタバレにもなりますが鑑賞記がありましたのでご紹介。

電影鑑賞記『看我今天怎麼說 The Way We Talk』(2025)【追記 大阪アジアン映画祭】

主演の3人が手話交えながら、素晴らしい演技をしてくれています。日本にいる時より香港の方が手話話者を街でもよく見かけるのですが、香港でも以前は手話を良しとせず、読唇術を中心に教育をしていた時代もあったようで、色々考えさせられます。

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『令和中野学校II 対優莉戦』読了

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本作品では冒頭から『高校事変』シリーズとのクロスオーバー!そう繋がるのか!とこれまた面白く読めました。

前作に比べて『高校事変』色というか、殺伐としたシーンが増えていて、『JK』シリーズ含めて『高校事変』シリーズに集約されていく結末なのだろうか...と思いながら読み終えました。

『角頭--大橋頭』観ました。

蔡振南主演、その他に龍天翔、喜翔、高捷、太保、夏靖庭、孫鵬、王識賢、王陽明、張懷秋、施名帥、鄭人碩、張再興、黃尚禾、吳震亞、唐振剛、李銘忠、陳萬號、江治緯等出演。姚宏易・姜瑞智監督作品です。

『角頭』シリーズ四作目の映画だそうで。とはいえ前後の映画を観なくても楽しめる映画です。

台湾の黒社会映画で、さもありなんという筋書き。最後は破滅的な終わり方で救いがないですが...。

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在港ついったらーでHH

もはやツイッターが死語...Xでの在港日本人のお二人と三人で、Happy Hourに行ってきました。

今回は僕が誘われた方で、お二人とも初めてお会いする方々。二回り位お若い方々でしたが、ご縁があって香港に来て永久居民権も取得、今後も住み続けるかどうか、キャリア形成含めて色々お考えの様子でした。

僕だけが既婚子持ちでもあったので、香港の教育事情等もお話したり。楽しいひと時でした。

この事件、全然知らなかったのですが、書名が刺激的だったのと著者の本を何冊か読んでいたので、読んでみました。

いやーかなり無理筋な事件だったようです。本書では最高裁の結果待ちでしたが、現実には既に決着がついていて判決覆らず、有罪確定。それで再度市長は辞職し、次の選挙で返り咲いたようです。

市長ご本人の本も出ていたので、そちらも読んでみようと思いますが、検察の横暴さがよく分かる案件でした。