車のお話

Singaporeに行ったときに、ガイドブックで読んだんだけど、車は環境破壊や交通渋滞を引き起こすので、重税を課して所有を制限しているそうです。結局車を買うと、車のお値段の3倍かかるそうです。

これ、日本でも取り入れたらどうだろうと、中学生くらいの頃から思っていました。もちろん日本全国画一的に取り入れるのではなくて、東京都と、政令指定都市において。地方では車は必須だから、それは除外します。

制限された地域で車を所有する場合、所得の際と、一年間の税金を今の数倍にすれば、趣味で車が好き、という人以外は車を持ちたがらないはずです。さらに駐車場にも個別に税金をかけて、都市の中心部に車を乗り入れるのも制限すれば、さらにいい。

で、そのかわりに現在の公共機関を強化する。具体的には、地下鉄の24時間運営、JRの郊外行き電車は本数を増やし、運営時間ものばす。バスも朝夕の本数を増やし、深夜まで運行。

さらに、車の交通量が減るのだから、うまく幹線を鉄道に変えてしまう、という手もある。

もちろん、運送会社や建設業など、車が必要な業種に関しては特別免税措置を取る必要があるけど。