テレビ見る?見ない?

naoyaのはてなダイアリー - テレビを見ない人、見る人

はてなの伊藤さんのblog、興味深いので最近よく見てますが、17日のエントリに上記のモノがありました。

「テレビを見ない=優秀」と一概には言えないがそういう傾向があるのかな、と思いました。

伊藤さんの書いているように、デキル人でもテレビ見まくってる人もいるし、優秀でない僕も普段はテレビを見ないので、上記の通り「一概には言えない」わけですが(^^;、テレビを見ない人の傾向としては優秀さよりも「タイムマネジメント」を意識しているかどうかという点が挙げられるかと思いました。

将来に設定した目標に向かって、今どうあるべきか、何を優先すべきか、という事を明確にしていくと、必然的にテレビ見る時間が削られてしまいます。僕も含めてテレビを見ない人は決してテレビが嫌いな訳じゃないと思うんです。でも、テレビって怖いモノで、見始めてしまうとあっという間に時間が過ぎてしまう。その間見た番組からどれだけの「価値」が得られたかというと、見た時間に比例するほどの「価値」が無いことが多い。つまり「時間の消費」で終わってしまっているわけです。

となると、最初からテレビを見ないようにすれば、その分他に時間を回せるわけで、何かしらの目標を持っている人にとってタイムマネジメントの第一歩になるのではないかと思います。

僕もテレビが大好きで、学生時代は毎日4,5時間分はテレビ見てました。今でも海外ドラマだけはDVDで見てます。それでも、週に1,2話と決めて見てますが。一応お題目としては英語の勉強と、異文化の疑似体験、ってことにしてます(笑)

学生時代も4,5時間「分」見てましたと書きましたが、ニュースも含めて全て録画した上で見てました。リアルタイムで見ちゃうとCMやイントロの音楽など不要な部分も見続けないといけないから。ニュースにしても、全ての情報を見る必要ないのに放映中ずっと見てるのは時間のムダ。だから録画して、早送りしながら必要なところだけピックアップしてました。

こうすると、1時間番組でも実質40分程度で見終わります(ニュースなら半分以下の時間)。それで浮いた時間の事を僕は「時間を作る」と呼んでいますが、その作った時間で、別のことをすると。他にやるべき事に時間を使えるわけです。

ということで、相変わらずオリンピックネタもさっぱりなまま、今年の冬も終わりそうです。