今日はMBA友の会の定例会でした。
普段より人数が少なめのため、趣向を変えてゲストスピーカを読んで30分ほどお話していただきました。
それが、『経産省の山田課長補佐、ただいま育休中』という本を上梓された、山田さん。第三子が生まれたとき、育児休暇を取られて、その時の経験を元に書かれたとのこと。
奥様も同じ大学、学部で同期入省、というご家庭で、最初に双子が生まれたときは奥様が育休を取り、次は山田さんにバトンタッチしたそうです。
他の集まりでも講演したことがあるそうで、この日参加者のみ少子化にまつわる数字・指標などのグラフの印刷物も頂き、少子化対策から男性による育児休暇取得に関するお話まで、お話してくださいました。
本中には、育児につかれてプチ鬱になったとか、世間の目がまだまだ男性の育休に冷たいとか、結構赤裸々に書いているようで、面白そうです(講演中回ってきたのでパラパラ読みました)。
未婚子供無しの、少子化に貢献しまくっている僕としては耳がイタイ話でしたが(^^;。
たまにはこういう趣向を凝らした定例会も面白いかもしれません。自分の人脈の中では中々出会うことが出来ない人から刺激を受けるので。
ひであ
未婚子供無し、彼女・甲斐性・その先の予定無しの、少子化に貢献しまくっている僕としても耳がイタイ話です(^^;。
こーじ
ひであさん
まー多様な生き方を認めて欲しいなぁというのもあるよね(^^;。
良いじゃん趣味にカネつぎ込んで、とも思わなくもないわけです。天下国家を考えるとダメなわけですが。
ニイニイ
たしかに、まだまだ、女性でも取りづらい
育児休暇ですから男性はなおさらですよね。
もっともっと産休や育児休暇をみとめれば
雇用も増えるし、そうすれば一人の負担もへって
適度な仕事量で働きたい人にはとてもいい気がしますが(お給料は減っても)
そんな簡単な問題じゃないのでしょうね。。。
こーじ
ニイニイさん
女性でもやっぱりまだ取りにくいんですか。ウチの会社の女性達は皆さんしっかり取られているようですが、例外なんですかね。
問題は制度ではなくて意識じゃないかと。法的には育休にしろ有休にしろしっかり認められてますが、日本企業ではどうしても「休む」ことそのものへ批判の目がいきがちですよね。
しかもそれが休みを受け入れる側(同じ部署の上司、同僚)のみならず、取る方もなぜか罪悪感を抱いてしまいます。これ、結構根深い問題じゃないかなと。
僕なんかは罪悪感などみじんも感じず休めると思ったらバンバン休むタイプなので、周りは煙たがってる見たいですが(^^;。