雨の横浜にて

昨日までキレイな秋晴れだったのに今日の横浜は朝から雨…。

そんな今日は、sadな2人でsadな映画を観てきました。あれ、どっかで読んだなこの文章、と思ったアナタ。それはdeja vuというものです（笑）

『Sad Movie ＜サッド・ムービー＞』

チョン・ウソン、チャ・テヒョンそしてシン・ミナと、大物揃いのこの映画。気にはなっていたのですが、まさか公開当日に観れるとは。

チョン・ウソン、やっぱりモムチャン（韓国語でマッチョ）だわ〜、と改めて思いました。って見てるところが間違ってるな(^^;。

やっぱりシン・ミナは可愛いです。役柄上顔にあざがあるのですが、それでも美しい。彼女は口がきけない女の子役で、遊園地で着ぐるみ着て仕事をしているのだけど、けなげで可愛かったです。

号泣するかと思ってこっそりハンカチ2枚持って行ったのですが、使わずじまい。もう一寸だったんだけどね。まぁ泣き顔を友達に見られなかったから吉としよう（笑）

最後のシーンも少し泣きそうになったのですが、実はそれよりぐっときたのがシン・ミナがお姉ちゃんとけんかしたとき。けんかして、叫んだセリフが、胸にきました。非常に。

Yahoo!映画 - インタビュー　＜『Sad Movie　サッド・ムービー』チョン・ウソン単独インタビュー＞

こちらにチョン・ウソンのインタビューが載ってます。そこにも載っているのだけど、この映画はタイトル通りsadな内容ですが、決して暗くて救いのない、ということではなく、愛の終わる瞬間にスポットを当てて、美しくも悲しい物語を描いています。号泣はなかったけど、この物語のコンセプト、ストーリーには非常に共感しました。観に行って良かったです、本当に。

その後お食事して帰宅。

でも、やっぱり泣きたいのに泣けなかったのは不完全燃焼！ということでTUTAYAにて『陽のあたる教室』をレンタル。何度も観て泣いてるけど、今日もボロボロ泣きました。『Sad Movie』とは違って感動の涙ですが。

泣いて満足。ぐっすり寝れそう（笑）