杭州・上海の旅2日目

今朝は早起きして、7時半から西湖の周りを軽くジョギングしてきました。7時過ぎには既に西湖の周りに観光客が集まり始めていてびっくり。この時間帯ならまだそんなに人もいないだろう、と見込んでいたのですが。

走っている途中で見つけた銅像の前にて。

ホテルで貰って持って行った地図が大まかすぎて道がよく分からず、その上どんどん観光客が多くなってきて、走っては歩いて人混みをすり抜け、という感じで、15kmを2時間半かけて走りました。

ホテルに戻ってシャワーを浴びて、お昼を食べに出かけました。出かけた先はお茶とブッフェが楽しめる『青藤茶館』。以下のblogにも記事がありました。

Osome Times blog: 青藤茶館

行ってみたら、全く英語は通じず...。参りました。どういうシステムかよく分からず、小姐に『你说英语吗?』と訊ねるも『I don't know』と言われ、英語しゃべってるじゃん!とツッコミ入れたくなりました。

が、メニューをよくよく見て、表のページのお店の解説かと思っていた英文が実はお店のシステムの説明も兼ねていることを発見。お茶を選ぶとブッフェは自動的についてくるようです。なるほどー。どうりでお茶が安くてもRMB65もするわけだ。

ということでお茶を選んで早速ブッフェを楽しみました。いろんな種類があって、どれも中々美味でした。

その後、遊覧船に乗って西湖の中にある湖心亭と三潭印月の2つの島も巡ってきました。どちらも風情があって美しいです。

遊覧船の後は雷峰塔に登ってきました。塔まではエスカレータが用意されています。

塔の最下部は、昔の伽藍が見れるようになっています。が、塔自体はこの伽藍を見学するための鉄骨の基盤の上に再構築されているようです...。そして塔の中には4階までのエレベータもあります。外は昔ながらの外観ですが、中は非常に綺麗に整備されていてビックリです。

ホテルに戻ってきて一休みしてから、夕飯を食べに行きました。ホテルの裏手の山の中にある『山外山』。これまた杭州料理を楽しんできました。

タクシーでないと行きにくい場所ですが、帰りのタクシーをお店の小姐に頼んだら、外に出て自分で拾って、と言われ(たような気がする、普通話で)ました。しかしお店の周りにはタクシーが来るような様子はありません。仕方がないので10分程山を下って、タクシーが来そうな通りまで出て、なんとかタクシー捕まえて帰ってきました。