中国語クラスメートとランチ

わりと東京に来る度に会うのが、中国語を一緒に学んでいたときの女友達3人衆。前回東京に来たのもそもそもそのうちの1人の結婚式のためだったし。

いつも柔軟に時間を対応してくれるのと、飲まなくてもハイテンションで話が出来るからかなぁと思っています。

今回も有楽町でランチ。場所は『スコルピオーネ・スタツィオーネ』。12時半集合と聞いていたので、10分ほど早めに行ったら...3人とも来てるし!香港時間と間違えたか、と思ったら、3人は1時間早く来て女子会をしていたそうな...さすが。

ここから16時までお店でおしゃべりしてました。コイバナから真面目な話まで3時間半ほど。

ちょっと大きな話題になったのが、日本の雇用制度、というか雇用形態。女性ならではの視点でしたが、日本の雇用制度はこの10年でほとんど変わっていなくて、9-17時勤務とのこと。もちろんこの10年で正社員の数が減り、非正規雇用が増えているのは紛れもない事実ですが、雇用形態としては、どちらにせよ朝9時に来て17時(または17時半)に帰る、という形。

欧米ではワークシェアリングなどが進んでいて、毎日半日だけ出勤とか、毎日4時間労働とか、様々な雇用形態があり結婚し、子供を持つ女性達が働く機会が多くあります。日本だとそういう働き方が出来る場はまだまだ少なく、該当するような女性が働くのはコンビニやスーパーのパート程度。

収入よりも、やりがいや社会との接点、社会への貢献を求めている、有能な女性には今の日本は物足りないようです。