ネットで先週話題になったこの資料。
一通り読んでみたけど、ここで書かれてる内容に似たようなことを念頭において、2009年に記事を書いてました。
僕がblogに書いたのは2009年だけど、大学卒業する前後の2000年以前に既に基本的な認識として持ってたから、海外MBA→移住を選択肢として考えていたわけで。今さら感が非常に強く漂う資料、というのが僕の感想。
さて、国内では本資料を巡って炎上。
経産省若手官僚レポートは、ズルい 霞が関ポエムに踊らされてはいけない:Yahoo News
「時代遅れのエリートが作ったゴミ」発言者に訊く!若手経産官僚のペーパーに感じた違和感とは。:一般社団法人ユースデモクラシー推進機構
経産省「次官・若手ペーパー」に対する元同僚からの応答:HIROKIM BLOG / 望月優大の日記
経産省「次官・若手ペーパー」に対するある一つの「擬似的な批判」をめぐって:HIROKIM BLOG / 望月優大の日記
経産省若手資料はそんなにダメ?褒めときゃいいじゃん:HUFFPOST
今さらではあるものの国として現状認識を明確にして公に発表した(若手官僚、という逃げ道用意してますが)事を評価するか、ホント今さら何を言ってるんだと批判するか、分かれていますね。
どちらの見方もありだとは思いますが、個人的には「もう分かったから早く解決策を実行に」というところと、個人としては国の遅ーい動きを待ってられないと思うので、自分なりに今後どうすべきか見極めて、日本政府に依存しなくても生きていける人はちゃんとそういう道を選んだ方が良いよ、と思います。