『一代宗師』観ました。

梁朝偉(トニー・レオン)、章子怡(チャン・ツィイー)主演、その他に張震、趙本山、ソン・ヘギョ、張晉、王慶祥、小瀋陽、張智霖、羅莽、廬海鵬等出演。袁和平(ユェン・ウーピン)アクション監督、王家衛(ウォン・カーウェイ)監督作品です。

例によってあらすじは香港電影迷宮さんのblogでどうぞ。

■[見る][香港映画]《一代宗師》:2013-01-11 - 香港電影迷宮 blog

3年掛けて出来上がった葉問(イップ・マン)の物語。正直そんなに期待していませんでした。だって王家衛だもん...人によっては熱狂的に好きな人もいますが、僕には彼の映画は芸術性が高すぎて娯楽としてはイマイチ。だから未だに『2046』も観ていません。

観た結果、やっぱりイマイチでした...。大量に撮ってものすごく編集してしまっているため、張震の位置づけが全く不明。こんな編集なら彼のシーンはばっさりカットでも良かったのでは?

アクションに関しては、成龍(ジャッキー・チェン)や洪金寶(サモ・ハン)、元彪(ユン・ピョウ)等の元一派とは違うな、と思って観ていたのですが、袁和平がアクション監督でしたか。どうりで足技が華麗に出まくるはず。

葉問は有名な詠春拳の使い手で、詠春拳の特徴は少ない型と手数が多く、足技があまりないこと。甄子丹(ドニー・イェン)版葉問はまさに忠実に功夫をみせていました。にもかかわらず、梁朝偉版葉問は華麗な足技を使いまくります。『霍元甲』みたいだな、と思って観ていたのですが、やっぱり。『霍元甲』も袁和平アクション監督。

まー、王家衛か梁朝偉ファンにはいいのでしょうが、それ以外の人にはイマイチだと思います。