【565】日本の通信カラオケで歌いたい

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筆者はカラオケが好きである。とか書くと、アジア方面では別の意味になってしまうので(爆)ちょっと補足する必要がありますかね・・・。インドネシアでは(タイとかフィリピンも同じだと思うけど)単に「カラオケ」というと、おねーさんが隣についてくれる店のことを指します。筆者は、歌が歌いたいだけなので、こういう店ではなくて、日本のカラオケボックスの仕組みが好きなわけです。友達同士で行って、飲み食いしながら勝手に歌うというシステムね。インドネシアでは、そういうのをファミリーカラオケ(Karaoke Keluarga)と呼んで、普通のカラオケ(おねーちゃん付き)とは区別します。つまり筆者は、このファミリーカラオケが好きというわけです。

ファミリーカラオケにもいろいろあるのですが、筆者の一押しはDOREMIDO(ドレミド)というお店。ジャカルタ南部のウィジャヤセンターというエリア内にあって、日本の通信カラオケDAMが導入されています。通信カラオケなので直近の日本の曲なんかも導入されているのですが、そんなのは全く関係なくて(爆)、単に収録されている曲数が多いことが利点。ここに行くと他の店では普段歌えない歌が歌えます。例えば、

因幡晃「夕映えを待ちながら」
田山雅充「春うらら」
中村雅俊「思い出のクリフサイドホテル」

このあたりの曲を見つけたときは、もう感動モノでしたね。こういう「歌いたかったけど収録されていなかった曲」を発掘するのがDOREMIDOでの楽しみの一つだったわけですが、それも何度も行き続けると掘り尽くされてきて、今度は「あの歌が入ってない!何でだ!」という次元に達してしまうわけです。よく行く仲間と話題になったのは以下のような曲。

村下孝蔵「ロマンスカー」「帽子」
吉田拓郎「ある雨の日の情景」
堀江淳「夢吹雪」
小椋佳「エントツそうじの男の子」「5・4・3・2・1・0」

この辺を是非歌いたいですよね。日本に帰ると更に曲数の多い通信カラオケがあるらしいので、次回一時帰国時に絶対挑戦してみたいと思っています。問題は、一緒に行ってくれる人がいるかどうか・・・。「ある雨の日の情景」とか、もう一人いないと、つまんないもんなぁ。でも・・・、かみさん誘っても絶対嫌がられると思う(爆)。

それにしても、村下孝蔵「帽子」を改めて聞いてみると、冒頭の歌詞がすごいっすよね・・・。

> あけましておめでとう、元気ですか、僕は生きています

うーん・・・。幸薄い感があふれている・・・(超爆)。

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知っている曲は、吉田拓郎「ある雨の日の情景」だけでした。
巴里かロンドンかアムステルフェーン(アムステルダムの南隣)の店で一度だけ歌ったことがあります。去年のことです。
もちろん通信カラオケではありませんでしたよ。

この曲は大学生の頃に買った30cmLP 「人間なんて」に入っています。

さらっとしたいい曲ですよね。伴奏はたしかギターだけだった。

>岩本さん
昨年10月の旅行の際はお世話になりました。吉田拓郎は母親が好きで、まさに「人間なんて」のLPが実家にありましたよ。「結婚しようよ」とか他にも有名な曲が入ってますが「ある雨の日の情景」は少し雰囲気が違って、すごく印象的だったので覚えています。

また一緒にカラオケでも行きたいですね。あ、ゴルフも。またどこかでお会いしましょう(笑)。

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このページは、もりもりが2009年2月13日 22:34に書いた記事です。

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