2008年6月アーカイブ

来月会社の先輩がジャカルタに遊びに来るというので、いろいろ買い込んで持ってきてもらおうと思ってアマゾンを眺めていました。ふと、こないだ大前研一さんの「心理経済学」について書いたことを思い出し、アマゾンの書評はどんな感じになってるかなと見てみたところ筆者と近い意見をお持ちの方が多かったようです

☆5つをつけている人が少ないのは、おそらく「読者が大前研一に期待するレベル」が、もっともっと高いということの裏返しでしょう。☆3つという評価が一番多いのですが、そのコメントのほとんどが「ここはいいんだけど、ここまで書いて欲しかった」というような感じ。もっと具体的に教えて欲しい、という期待を込めてのコメントだと思うのですが、実はあまり細かいことまで書かないのが「大前節」なんだという指摘もあり、なるほどな〜。

「ビジネス書ではなく政治家の政策案」という指摘は筆者もその通りだと思いました。もちろん筆者にとっては読んで大変勉強になったのですが、政治家や行政府の方、あるいは企業の経営層が読めば、筆者のような小市民が読むよりも多くの効果が生まれるでしょう。

☆5つをつけた学生さんが「退屈な大学の講義を1年間受けるよりも、この1冊読んだ方が充実する」と書いておられました。大前さんと比べられてしまう学校の先生も大変だと思いますが(笑)、その指摘はとてもよく分かりますね。

この本の内容に重なる記事がこちらにありましたので、興味のある人はどうぞ。

ちなみにアマゾンの話に戻ると、思わずぽちっとしそうになったのはこれ。こちらで英語版を目にして、これの日本語版が欲しい、と思ってしまいました。テンキー部分をカットしたモデルもあるので、どっちにしようかと悩んでおります。ちなみに今使っているキーボードは1997年に初めてパソコンを買った(Cyrixで自作した)時に買ったもの。確か2〜3千円位で買ったものですが、11年以上使ってますわ、ははは。

ちょっと前にジャカルタのお店でASUSと工人舎の格安ミニノートを見かけました。正確な値段は覚えていないのですが、ASUSのEee PCは4万円位、工人舎のは7万円位だったと思います。ちなみに筆者が使っているノート(Dynabook SS)は何と1999年製(爆)。少々手を加えながら、今まで使ってきたのですが・・・。

・当初10GBだったHDDを80GBに換装。
・バッテリの持ちが悪くなったので大容量バッテリを購入。
・OSをWindows98 SEから(無理矢理)XPに。

本当はメモリも追加したかったのですが(現状192MBしかない)、入手が困難で諦めたという経緯もあります。インドネシア赴任が決まった時に新しいノートを買おうとも思ったのですが、結局そのままに。こちらでは外でPCを使うことは滅多になく、必要だなと思うのは旅行をするときなど年に数回程度だけ。その程度なら古いノートでも何とか間に合っていました。しかしさすがにそろそろ新しいのが欲しい、という気持ちもあります。

この両者を比較しているサイトがあったのですが、どちらも今ひとつ決め手に欠けるなぁという印象。ASUSは画面の解像度が横800ピクセルという点がちょっと引っかかりますね。記憶容量は内蔵4GB SSD+16GBのSDカードを積めば、十分とは言えないまでも我慢できる範囲かな。工人舎の方はCPUのスペックが貧弱なのと、キーボードの配列が引っかかります。

そんなことを考えていたらHPからも同カテゴリの製品が出ましたね。ディスプレイが前述の2社の製品より大きい8.9インチ(1280×800)というのは魅力です。OSがVistaしか選択できないのはまぁ仕方ないのかな。これでキーボードが日本語配列なら更に良いんだけどな(リターンキーが小さいのが気にくわない ^^;)

こうやって見ていると、筆者が欲しいと思っているスペックが徐々にあぶり出されて来ますね。

・横の解像度が1024ピクセル以上
・キーボードが日本語配列
・WindowsXP Home
・20GB程度で良いのでHDDではなくSSD

できれば
・CPUは非Intel(爆)
・チャット用にマイク、スピーカー、カメラ付き
・1kgを切る軽さ

ASUS Eee PCの後継も近々日本で発売されそうな感じだし(CPUと軽さ以外は上記希望スペックに近いと思われる)、DELL、ソニー、IBMもこの分野に参入するという話もありますし、もうちょっと様子見かなぁ。読者の皆さんはどう思われます??

ちょっと理由あって家族および親戚合計5人分の航空券を手配することになりました。空席チェックやら経由地のチェックやら、諸々手間はかかるのですが、筆者としてはまぁ慣れてることなので、家族がやるより早いだろうし、筆者のカードを使えばマイルが貯まってラッキーくらいの勢いで引き受けました。実際は「名古屋発で」「直行便で」とか結構選択肢が狭まる要求で難儀したのですが(苦笑)。

筆者がいつも使うのはYahoo!トラベル。ここである程度当たりをつけて、それから各旅行代理店に問い合わせをします。表示されている航空運賃は同額でも、実際に見積もりを依頼すると、燃油チャージ、なんとか保険料、みたいなのをいろいろ取られます。ここが実は問い合わせた時期や業者によって微妙に違うことがあるんですよね。カード利用可能な業者で、かつ安いところを、ということで(自分で払う訳じゃないのに、でもやっぱり一番安いところで取らないと損した気分になる ^^;)、辿り着いたのがJTB。価格も最安値、メールでのやりとりも大変スムーズで、面倒な問い合わせにも答えてくれて、非常に好感が持てました。

実際に発券するときは、大阪のコールセンターまで電話して欲しいとのことで、電話をかけました。そしてカード決済を依頼したところ「チケットを購入する本人名義のカードしか受け付けられない」とのこと。おそらくカードの不正使用を防止する意味での対応なんだと思います。電話での本人確認となってしまうわけですから、まぁそれはある程度理解できるのですけどね。同じ苗字のカード(筆者が、筆者の家族&親戚のチケットを買う)ですから赤の他人というわけでもなし、また筆者は現在インドネシアにいるので物理的に支払うのが難しい、といった事情を説明すれば何とかしてもらえるだろう、と思ったのですが結果的にはダメ。時間を変えて別の担当者にもう一度電話してみたのですが(この手の融通をきかせてほしい依頼をする場合の基本!担当者によって対応が違う場合がある!)やっぱりダメでした。JTBの対応自体は非常に丁寧で好感が持てたのですが、お金を払えないのではどうしようもないのでキャンセル。結局、次点だった業者に若干割高の料金で依頼することになってしまいました。こっちは電話でカード番号と有効期限を伝えて(暗記してるのでペラペラっとしゃべって ^^;)即OKでした。

値段も一番安く、対応も素晴らしかったので、個人的にはJTBから買いたかったのですが。キャンセルをお願いした時に少々胸が痛みましたが、物理的に支払えないんだから仕方ないですよね。国内最大手なので、そのあたり逆に厳しくて融通が利かないのかなぁ。その分安心、とも言えるのでしょうが。

新聞や雑誌は良く読むのですが、本を買って読むことがあまり無い筆者(自慢できたことではないが・・・)。自宅の本棚がこんなことになってる人もいるというのに、筆者の場合、自分で買うのはたぶん年に数冊か(苦笑)。あとは勝手に日本から送られてくる某警備会社創業者の書籍とか(表紙裏に直筆で謹呈とか書かれて送られてくるから、読まざるを得ない ^-^;)、日本から遊びに来た友人が置いていった本とか、そんなのを読む程度だったりします。まぁインドネシアにいると日本語の本が高いので(イギリスにいたときはもっと高かったが)気軽に買いにくい、ということもありますが。

雑誌や新聞に載っている書評は結構読むんですけどね。それでなるほど、と思ってそこまで、という場合が多い。もうちょっと詳しく知りたいと思うと、ウェブで検索すれば既に読んだ方々がいろんな意見を述べてらっしゃるのでそれを読む(友人のブログに突き当たったりしてビックリすることも ^^;)。だからお客さんと話をしているときに「そういえばこんな本が出てましたね」なんて話題を振ることくらいは出来てしまったりする。それで「お持ちなら貸してくださいよ」と言われて困ったりもするんですが(爆)。

表題の本も実は自分で買った物はないんです。先月末に大前研一さんがジャカルタにおいでになった際に(政府や国営企業の偉い人を集めて講演会をしたとのこと)、幸運にも食事をご一緒する機会があり、その時に頂戴したもの。こちらの某製薬会社の社長さんが大前さんとお知り合いで、その方がジャカルタ滞在中アテンドしたのですが、筆者もその社長さんと懇意にさせてもらっている関係もあって夕食の際に呼んでいただきました。各業界から日本人の駐在員が数人集まって(製薬、自動車、金融、繊維、IT)、ロシアの自動車販売の話、世界の農業の話、そして大前さんの趣味である釣りや自転車の話など、いろんな話が聞けました。まぁとにかく熱い、パワフルな人ですね。翌日もオーストラリアの大学での仕事があるとのことで、ジャカルタからそのままオーストラリアに飛んでいってしまいました。

筆者は百姓の息子なので農業の話に興味深く聞き入りました。「私の実家は伊賀上野で百姓を・・・」という話をしたところ、「いつも飲んでる日本酒は三重の酒だよ」と大前さん。「宮の雪」という四日市の酒なのですが、実は筆者は飲んだことが無かったので先日の一時帰国の際に早速購入してきました(^-^;)。伊賀の米も一部使われているようです。東京に支店もあるみたいで、このあたりのお店で飲めるみたい。メニューを見ると森喜の「るみこの酒」も置いてあるっぽい。一度行ってみたいですね。

あ、肝心の書評を全然書いてない(爆)。そうですね、感想としては「一本筋が通ってる」ということ。大前さんが日本および日本人に対して発しているメッセージを強く感じ取れました。外国で生活すると特に、これまで以上に日本や故郷を意識するようになるものです。そして日本や故郷に対して何が出来るかと考えるようになる。これは(レベルが違いすぎますが)似た立場である筆者もすごく理解できます。ただ逆に言うと、日本国内だけで生活が完結している人がこの本を読んだ時にどう感じるのか、それが少し気がかりではあります。この本に書かれていることは間違いなく事実なのですが、大前さんのメッセージがストレートに心に入っていくかどうか、心に響くのか。

「日本人は実はお金持ち、どんどん使いましょう」→「そうは言っても不安です」→「その不安を取り除くためには」という流れで展開していきます。この本は日本人個々に向けて書かれたものですが、国を動かしていく政治家、役人、企業の経営層が読まないと、この本の本当の効力が発揮されないような気がします。優秀な政治家や役人が少ない(優秀な人はいるが集団になると既得権益の絡みで動けなくなる)という現実もあり、前途は多難としか言いようがありません。大前さんが東京都知事になっていたら少しは変わったかな?(^-^)/

日本への一時帰国をはさんだので、久々のラウンドとなりました。9/14(土)は某大型車メーカーのお客さんと。今年に入って赴任された方で、前から一度やりましょうと話だけはしていたのですが、ようやく日程が合いました。ご一緒いただいたのは某銀行の方。全然業界が違う3人が一緒に遊べるというのも、またゴルフの良いところ。場所はカラワン。ここには3コース、27ホールあるのですが、今回は最も相性が良い(単に易しい、とも言う ^^;)Jasmineコース〜Lotusコースを回ることになりました。もう一つのOrchidコースでは筆者は過去何度もひどい目に遭っています(爆)

Jasmineコースの1番ロングは、3オン2パットのパー発進。あまりにも美しいスタートに却って不安になってしまったのですが、予感は的中。そこからはダボ連発。しかしトリプル以上も無かったので、筆者くらいのレベルであれば、まぁ普通に安定したスコアだったとも言えます。後半のLotusコースでは徐々に調子が良くなってボギーペースになり、前回5/31(土)のタカラに続き、100を切ることが出来ました。これだけでもラッキーだったのですが、私以外の2名がメンバーだったので、プレー代が安くなって更にラッキー。ご一緒いただいたお2人には本当に感謝です。

翌15(日)は毎月出ているお客さんのコンペ。本当は毎月第3土曜日開催ということで、21(土)の予定だったのですが、その日はジャカルタ日本人学校の行事が入っているようで(家族帯同の人が参加できなくなるので)日程が変更になりました。場所はカプック。プロのトーナメントでも時々使われる名門コースなのですが、トーナメントの前後に行くとラフが伸びててグリーンが早くて、と大変なことになってしまいますので要注意。

今回はトーナメントの前後というわけではなかったのですが、深いラフには泣かされました。ひどいときにはPW、SWで出すだけ。筆者はカプックとは比較的相性が良いのですが、この日は前半と後半で4オーバーを叩いたホールが一つずつあり(両方ともラフに捕まった -_-;)、何とか100は切ったものの、ちょっと惜しい結果になってしまいました。

2日間通じて言えたのは、ドライバーが安定していたことと、少し長めのアイアン(4番、5番)が調子良かったと言うこと。これはこないだの打ちっ放しの成果が出てるかも知れないな〜。あとは2日とも天気があまり良くなかったのもプラスに働いたと思います。特に2日目は開始からずっと雨が降り続け、傘を差しながらのラウンドでしたが、その分体力消耗は少なかったのかも。連チャンでゴルフをやると特に2日目かなりバテるのですが、今回は大丈夫でしたね。

昨年の一時帰国の時にも思ったのですが、最近ICカード対応の公衆電話を見かけなくなりましたね。偽造対策やメンテナンス費用の軽減を狙って鳴り物入りで登場したはずですが、一体どうしたのかと思って調べてみたら、結局ぽしゃったみたいですね・・・間違いなく大赤字プロジェクトだな、これ。当時は偽造テレホンカードが問題になってたので何らかの対策を取らざるをえなかったのでしょうし、まさか携帯電話がここまで普及するとも思わなかったんでしょう。今では公衆電話自体があまり必要とされなくなってきましたからね。

実は筆者はICテレホンカードを持っています。たぶん80度数程度は残ってると思うけど、今となっては確認する手段もないし。一応有効期限は2009年3月となってるが、一体どうすりゃいいんだ?と思っていたら、磁気テレホンカードと無料で交換してくれるみたいです。専用の封筒(料金受取人払)と申込書をダウンロードして印刷して記入、ICテレホンカードと一緒に送付すれば、同度数の磁気テレホンカードを送ってきてくれるそうです。またオプションとして、差額を払って新しい105度数のテレホンカードに交換してもらうことも出来るとのこと。差額分の請求はどうするんだろう?まさかカード決済か?と思ったら、申込書の中に電話番号を書く欄があり、その電話番号の料金と一緒に後日請求されるという仕組みらしいです。

ちなみに筆者は一時帰国中、連絡手段としてソフトバンクのプリペイド携帯電話を使用しています。この携帯は会社のもので、筆者か筆者の上司のどちらかが日本に帰る時に3000円のカードを日本で購入、チャージして使うようにしています。こうすることで番号の有効期限がその時点から1年間(だったかな?)延長されるので、事実上ずっと同じ番号を保持できるというわけ。今では3G携帯をそのまま持ち帰って、ローミングで使うことも出来るのですが、通信量がバカ高くなってしまうので、日本では別の携帯を持つ方が安上がりなんですよね。

日本からCDやDVDを買って帰ってきました。「原宿フォーク・グラフティ40」も「Re-Cover」も買いました。一番良かったのは「もらい泣き」(永井龍雲)かな。「桜坂」(岸田敏志)、「涙そうそう」(因幡晃)、「雪の華」(西島三重子)も結構イイ!やっぱり歌が上手な人は何を歌っても良いですね。このアルバムはおすすめです。

あと会社の先輩に頼まれたサザンの「KAMAKURA」と「人気者で行こう」も買って帰ってきたりして。サザンは昔のアルバムでもあまり古さを感じさせないですね。因幡晃のベストアルバムは結局絞りきれずに今回は買いませんでした。小椋佳も最近めぼしいアルバムが出てないので今回はパス。

CDはいろいろ買い込んだのですが、DVDは「CASIOPEA vs THE SQUARE THE LIVE!!」の1枚だけ。同名のDVDとCDがありまして、どっちを買うか悩んだのですが、DVDの方が収録されている曲も多く、5.1chで録音されているという点が決め手になってDVDの方を買いました。筆者が東京での常宿としている三田の友人宅にはプロジェクター&ホームシアターシステム(しかもLINNというイギリスの純オーディオメーカのもの)があるので、それを使って見せてもらいました。選曲も有名どころを押さえているし、酒飲みながら鑑賞するには最高の映像&音楽でした。遅くまでつきあってくれたKくん、Oさんに感謝。

それにしてもDVDを見ていた時のOさんの発言、「ほんとだ!タモリ倶楽部に出てる人だ!」には驚愕(爆)。向谷実はとても有名なミュージシャンなんですからね!!

表題だけ書いてみたのですが、特に五百回目を記念して披露できるようなネタはありませんでした・・・。いや、正確に言えばネタはいくつかあるんですが、まだ計画段階だったり、未確定だったりするので。また改めてってことで・・・。あんまりもったいぶると、どっかのブログみたいで嫌な感じ、かな??(超爆)

それはさておき、昨日日本から帰ってきました。今回の日本への一時帰国は、めっちゃ忙しかったけど、すごく充実していました。特に今回、いろんな人と会えたのが本当に良かったです。初めて会った人、数年ぶりに会った人、1年ぶりの人、半年ぶりの人、そして1ヶ月ぶりの人(先月バリに遊びに来てくれた友達)などなど。会社の面接で会わざるをえなかったお偉い人々とかもいましたが(爆)、まぁそれも含めて本当に多くの人と会って、話して、嬉しかったり、ちょっと悲しかったり、申し訳なかったり、でもやっぱり嬉しかったり、そんな感じ(どんな感じ?)でしたね。

ま、こんなブログですが引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。

インドネシアではデモがしょっちゅうあります。特に最近では、先月末実施されたガソリン代の値上げをめぐって比較的大規模なデモが発生しています。JJC(ジャカルタ・ジャパン・クラブ、日本人会と商工会議所を併せたような組織)のウェブサイトを見ていただくと分かりますが、ジャカルタ市内では毎日何かしらのデモが行われています。発生箇所を見て、当日の行動を決めることもあります(大規模なデモがあると渋滞が発生するので近くを通るのを避ける、また希に暴徒化する場合もある)。

ちなみに本日のデモ計画は4件とのこと。デモ隊の要求は・・・

> 1
>  日時:6月3日(火)午前9時〜
>  場所:内務省(モナス北側)
>  団体:北マルク住民団体
>  規模:500名
>  目的:知事の早期任命要求         

> 2
>  日時:6月3日(火)午前10時〜
>  場所:汚職撲滅委員会
>  団体:反汚職学生団体
>  規模:150名
>  目的:ロンボク県知事の汚職捜査要求         

> 3
>  日時:6月3日(火)午後1時〜
>  場所:HI
>  団体:反暴力住民団体
>  規模:30名
>  目的:石油燃料値上げ反対     

と、ここまでは普通なのですが、

> 4
>  日時:6月3日(火)午後1時〜
>  場所:社会省(チキニ駅東側)
>  団体:大学生団体
>  規模:50名
>  目的:テレビ番組でのSMSクイズ停止要求

↑これ何なんですかね??(笑)テレビ番組でクイズを出して、それに対して視聴者がSMSで回答を送り、正解者の中から抽選で何か商品が当たる、みたいな企画だと思うんですが。これって何か問題があるんでしょうか・・・。デモを見に行けば分かるか、行ってみるか?(超爆)

全然違う目的でウェブを彷徨っていたところ、偶然たどり着いたのがアメリカ・シアトルが発信地の日本語サイト。

西野春雄教授による講座 『能面の神秘』

どっかで見たことのある名前・・・、そう、筆者が学生時代に大変お世話になった西野先生でした。西野先生は法政大学能学研究所の所長なのですが、筆者が学生時代に所属していた法政大学混声合唱団の部長を引き受けてくれていたのでした。実はその合唱団は数年前に潰れてしまったのですけど(苦笑)。

The 能.com 能を支える人びと:西野春雄

この記事の冒頭に「卓越した業績と高名に、少々かしこまり、気後れしていたが、実際にお会いした先生は、大変に親しみやすい方であった。」と書かれているが、まさにその通りの方。こういう人が日本の文化を支えてくれているんですね。お元気でご活躍の様子、こっちも嬉しくなりました。

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