2006年12月アーカイブ

今年の年末年始は日本に一時帰国することにしました。日本の正月は2004年以来ですが、今年の冬は寒いと言うことで少々ビビっています(^^;)

<日程>
12/28(木) 夕方CGK発、SIN経由。
12/29(金) NGO着。昼過ぎに伊賀上野の実家着。夜、中学高校時代の友人数名と会う。上野泊。
12/30(土) 京都で友人と会う。上野または京都泊。
12/31(日) 実家でゆっくり。上野泊。
1/1(月)  実家でゆっくり。友人宅で恒例正月麻雀の予定。上野泊。
1/2(火)  実家でゆっくり。上野泊。
1/3(水)  静岡の親戚宅に移動。途中浜松で友人と会う。静岡泊。
1/4(木)  東京へ。東京泊。
1/5(金)  午前中健康診断。午後本社に顔出し。東京泊。
1/6(土)  どこか温泉でも行きたい。千葉の同期宅泊。
1/7(日)  午前NRT発、SIN経由、夕方CGK着。

<買い出し>
太田胃散(缶の方)、アリナミン、正露丸(ストッパも)、ウコン、他、いろいろと薬を買うつもりです。あとはオフィスへのおみやげ、友人へのおみやげ(養肝漬が欲しいというリクエストあり ^^;)なども買う予定。

パソコン関連では、日本語キーボードを買おうと思っています。現在省スペース型を使っていますが、家と会社でキー配列等が若干違うのも少々とまどうので、フルサイズの物を今回買って帰ってこようと思っています。

<写真をスキャンに出す>
いろいろ考えたのですが、結局自分で銀塩フィルムをスキャンするのは手間がかかりすぎると判断、お店に出そうと思っています。

<パソコンの部品等>
実家に1台、Celeron 533のマシンがあります。FICのKA-6100というマザーで、AT規格ながら、ATXの電源端子も備えているという不思議な仕様なのですが、これとHDD、他パーツを何点か、持って帰ってこようかと。ケースごとは無理なので、マザーとパーツ類だけ、ばらして持ち帰る予定です。ファイルサーバ用にでも使おうかなと。

こんなところでしょうか。逆にこちらから日本に、DVDプレーヤーを1台、おみやげに持ち帰ろうと思っています。1台余っているので。実家にはまだDVDどころかCDプレーヤーも無いらしいので。

日本在住の古い友人(と言ってもいいっすよね、10年近いし)が、水道代の節約について書いていました専業主婦っぽくてなるほど〜とか思いながら、公共料金については筆者(独身、31歳、男)も日本にいた時はそれなりに気にしておりました。

公共料金といえば、電気、ガス、水道、電話でしょうか。電話は最近、携帯のみで固定回線が無い場合もあるんだよな。加入権も関係なくなったし、筆者も今度日本に帰ったら固定回線は引かないような気がする。あとはNHK受信料も公共料金かもしれませんが、あれは定額だし、善良なる国民だったら年額一括前払い割引(学生だったら学割で4ヶ月分割引)で決まり、だもんねぇ。

残りの電気、ガス、水道について言えば・・・、電気代って地域によってそれほど違いは無いのですが(オーディオ用に200Vとか引いてない限りは)、ガス代と水道代は住む場所によって結構違うんですよね。これは自分自身が3カ所(実家、相模原、国立)の料金を見て、実感したことです。まずガスは都市ガスが絶対有利、プロパンは高い。うちの場合、実家はプロパンだったので結構高く、よって温水器はガスではなく灯油を使っていました。都市ガスがある地域では普通にガス温水器ですもんね。水道代は地方自治体によって値段が全然違います。複数の自治体で一つの水道事業体を運営している場合もあるので、正確には使用している事業体ごとに違うというのが正しいかもしれません。引っ越しをする際、事前にチェックしておくのも手かもしれませんね。家族がいる家庭の場合、月当たり数千円くらい変わってくることもあるかもしれませんから。

あと水道代に付随して下水道料金というのもあります。これは水道料金と一括になっているところと、別途下水道料金を徴収されるところがあります。確か相模原は別々で、国立は一括だったような気が。相模原は筆者が住んでいた1994年当時は、水道代が2ヶ月毎の請求で、下水道料金は直近2ヶ月の水道の使用量によって決まる、というような方式だったはずです。ちょっとうろ覚えですが。

前置きが長くなりましたが(長すぎ -_-;)、ジャカルタの公共料金はどれくらいなの?ということで、参考までに筆者の家計の一部をさらけ出してみます。10月1日〜31日までの分、概算で日本円にしています。

ガス  1400円
水道  700円
電気  11000円
固定電話  1100円
携帯電話  5000円

ガス、水道、電気代はここ1年ちょっとでかなり値上がり(2〜3割)しました。給湯器はガスを使っています。洗濯は週に2回、乾燥機は使っていません。飲料水は別途購入(月あたり数百円程度)しています。ビールも別途購入(月あたり2千円程度)しています、ってそれは公共料金じゃないって(爆)

見ていただいて分かるとおり、電気代が突出して高いです。これをもう少し減らせればと思っているのですが、暑いし、クーラーつけちゃうんだよね。独り暮らしで平日昼間は全く何も使って無くてもこの料金なので、家族やメードさんがいたら一体いくらかかるんだろうと心配になってしまいます。固定電話はほぼ基本料金のみ。携帯電話は仕事の通話がほとんどで、実は会社持ちなので自分では払っていません。

ちなみに国立に住んでいた頃は、確かおおよそ

ガス  1000円(ストーブ使うので冬場は2500円)
水道  忘れたけど確か2000円位
電気  3000円(クーラー使うので夏場は5000円)
固定電話  1500円(基本料金のみ)
携帯電話  4000円

こんな感じだったかな。これとは別にインターネット(当初立川ケーブルテレビ、途中からYahoo!BB)に月4千円位払っていたと思います。

現在筆者の手元には4台のPCがあります。ノートが1台、デスクトップ(タワー型とキューブ型)が3台という内訳。ノートの用途は分かってもらえるとして、何でデスクトップが3台もあるのか、という話をよく言われます。その度に「メインと、バックアップと、実験用」と説明するのだが、それでも分かってくれない人が9割超(爆)。

メインマシンはbiostarのキューブ型ベアボーンiDEQ 200Vですが、これは先日HDDをSATA250GBに取り替えたので、今のところ問題なし。ちょっとだけVISTAを入れたいなぁとか思っているのですが、その場合はメモリ増強必須(現在512MB DDR333 PC2700 SDRAM)、グラフィックカードもオンボードのを使っているので、おそらく増設の必要があるかと。CPUはAthronXP 2800+なので、デュアルコアではないけど、とりあえずは大丈夫。でも、もしVISTAを使うのなら、増設ではなく、デュアルコアのPCを別途準備した方が手っ取り早いんだろうな。

サブで使っているMSI K7T Master-Sは、AdaptecのUltra160SCSIがオンボード、HDD×3台はすべてLVD SCSI。SATAが普及してきた今となっては見劣りしますが、Athron 1.2G、PC133 SDRAM 256MB×2ですので、VHS程度の画質であればキャプチャリングも問題なくこなしていますし、バックアップマシンとしてはまぁ十分なスペックです。大事なデータは定期的にメインマシンからバックアップマシンにコピーするようにしていますので、万一メインマシンにトラブルがあっても、損害は最低限で済むようになっています。

さて残る一台、実験用のマシンは、知人から譲り受けたIBMのPentiumIII 1GHzマシン。実験用なので普段は使っていませんが、メモリが64MB×2=128MBしか入っていないため、ちょっとした作業をするのにも重さを感じてしまいます。メモリを増設だけでもしておこうかなと思って調べてみました。これくらいの費用なら、ちょっと追加投資してみてもいいかな。

ここまで調べて気づいたのですが、バックアップマシンのメモリと、この実験用マシンのメモリは、規格的には同じもののようです。バックアップマシンのメモリを持ってきたら認識するかな、と思って実験開始(笑)。バックアップマシンの2枚のメモリは1枚がシングルサイド、もう1枚がダブルサイドという変な組み合わせでした。確か後から増設したんだったな。

それぞれ差してみますが、ダブルサイドのものは認識するのに、シングルサイドの物は認識しません。実験機にはメモリソケットが2つしかないので、ダブルサイドの256MBと、もとからあった64MBで320MBにしてみようかなと思ったのですが、これもうまくいかず256MB分しか認識しません。なんだかめんどくさくなって結局128MBのまま放っておくことに。どうせ実験機ですから。

そんなわけで、何か増設でもしようかなと思っていろいろ調べたけど、結局やめました、というお話でした。

マイレージ・プラス《セゾン》カードで、10月1日から12月31日の期間中の利用分に対して、通常時の2倍のマイルがゲットできる「ダブル・マイルキャンペーン」を実施中です。丁度10月下旬から旅行をしたので、その時に使った宿泊、移動、飲食等の費用もこのキャンペーンの対象になっていました。

ちなみに10月分の利用(12月4日引き落とし分)は15万円ほど。筆者は5250円追加で払ってマイルアップメンバーズに加入しているので、ゴールドと同じく1000円15マイルの換算率になります。15万円利用の場合、通常時なら2250マイルですが、今ならなんと4500マイル、つまり1000円30マイルという破格の換算率!これはめちゃめちゃお得だ!この機会に使いまくってやろう!(思うつぼだ ^^;)と思っていました。実際に先日、UAのウェブサイトでマイル加算状況を確認した時も、普段の倍のマイルが加算されていました(正確には以下のように同日にダブって加算されていました)。

> 11月 22, 2006 CREDIT SAISON DOUBLE MILES 785 0 0 785
> 11月 22, 2006 CREDIT SAISON DOUBLE MILES 1,570 0 0 1,570
> 11月 22, 2006 CREDIT SAISON DOUBLE MILES 785 0 0 785
> 11月 22, 2006 CREDIT SAISON DOUBLE MILES 1,570 0 0 1,570

よっしゃ、よっしゃと思っていたのですが、昨日セゾンからメールが届きまして「この換算は間違いでした」というのです。メールによると、

・今回のキャンペーンの趣旨は「基本マイル」を通常の2倍プレゼントすること。
・マイレージ・プラス《セゾン》カードの「基本マイル」は1000円につき5マイルで、マイルアップメンバーズの10マイル分はキャンペーンの対象外。

つまり通常時は1000円につき
  基本マイル5マイル+マイルアップメンバーズ分10マイル=15マイル
であるが、キャンペーン期間中は、
  基本マイル10マイル+マイルアップメンバーズ分10マイル=20マイル
になるのが正しいとのこと。つまり
  基本マイル10マイル+マイルアップメンバーズ分20マイル=30マイル
という計算は間違いだったそうなのです。

確かにキャンペーンの告知ページを読んだだけでは、マイルアップメンバーズ分がキャンペーンの対象になるかどうかまでは明記されていない模様。とりあえず今回間違えて加算してしまった分はプレゼントとして頂戴できるようですが、なんだか得したのか損したのか、良く分かりません(笑)。

ゴールドカードの会員は、元々の換算率が1000円15マイルなので、それがそっくり「基本マイル」という扱いになるから、きっと1000円30マイルに換算されるんでしょうね?

まぁ、それでも1000円20マイルと、普段より換算率が良いことだけは間違いありません。今年はマイルの加算上限もまだまだ余裕なので、とりあえず年内は使いまくることにします(優良顧客だなぁ -_-;)。

当地の邦字紙「じゃかるた新聞」に「香港のインドネシア人」という記事が載っていました。3回の続き物だったのですが、香港で暮らしているインドネシア人のメードさん(インドネシア語でPembantu)たちに焦点を当てた記事でした。

昨年11月に香港に行った際も、確かにインドネシア人っぽい人とすれ違ったり、インドネシア語らしき言葉を耳にすることがしばしばありました。町中の電話屋さんでも、インドネシアに格安でかけられることを売り文句にしたプリペイドカードが売られていたし。そこそこいるのかな、と思ったら、現在約11万人のインドネシア人がおり、その99%が女性とのこと。やはりPembantuとして出稼ぎに来る人がほとんどなんでしょうね。そして週末には他国からの出稼ぎの人たちと同様、ビクトリアパークに集まるのだとか。

前述の電話屋さんのように、彼女達を相手にしたお店もあるようです。コーズウェイベイにもインドネシアの雑貨や食品を売る店が何店かあり、その中のひとつ、インドネシア大使館の近くにある「ワルン・チャンドラ」(印尼美食館)は30年の歴史があるとのこと。今度香港を訪れた際は行ってみようかな(笑)。

気になるお給料はというと、一律、現地の最低賃金である3400香港ドルとのこと。4百万ルピアくらいか、こりゃ良い稼ぎですね。ちなみにこちらのメードさんは40〜50万ルピア前後で雇われることがほとんど。4百万ルピアと言えば、こちらでは、ちょっとした会社のマネージャークラスの月給です。

香港ではフィリピン人のメードさんが多いようですが、記事の中には、フィリピン人とインドネシア人の比較についての行もありました。それに対する筆者の意見を少々・・・。

・フィリピン人と比べて、インドネシア人は広東語を覚えようとする。
→でもやっぱり英語は出来ないんだよね。どうせ一から覚えるなら広東語、となるわな。ちなみにインドネシアでは通常、雇い主の方がインドネシア語を覚えちゃうので、メードさんは外国語を覚えなくても何とかなる(爆)。

・フィリピン人は頼まれたことしかやらないが、インドネシア人は気が利いて、頼まれたこと以外も積極的にしようとする。
→人による。それは良いインドネシア人を雇っただけと思う。ただ、日本人ほどではないにしろ「インドネシア人は気が利く」というところは幾分当たっているかも。

まぁ人による、ってことですかね。次に香港に行く時は、インドネシア語での会話にチャレンジしてみようかな(笑)。

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