2005年3月アーカイブ

東京都が、都立施設利用料などのカード払いを可能にする、という記事が一昨日、土曜日の日経新聞に載っていました。公金のクレジットカード払いに対応したのは自治体では初めてとのこと。さすがに自分で銀行を作っちゃう自治体だけあって、なかなか先進的な取り組みですね。

記事の中で、カード払いが可能になる施設が具体的にいくつか挙げられていましたが、個人的には都立病院での利用が可能になるのが非常に評価できると思います。夜中に急病になったときなど、手持ちが少ない場合もあると思いますし。あとは支払う可能性があるのは・・・、有明テニスの森の使用料と、都営駐車場の駐車料金くらいかな。今後、水道料金や、都立の高校や大学の授業料などにも適用されるようになっていけば、より家計にとって嬉しいことかもしれませんね。

それにしても、どのカード会社と契約をしたんでしょうか。今のところは、どこかのカード会社の加盟店にならざるを得ないわけですが、いずれは新銀行東京から発展させて、自分でアクワイヤラー業務をやっちゃったり・・・はしないよな。事務面が面倒そうだし。有利な加盟店手数料でアウトソースする方が良いんだろうな。毎年入札させて、より加盟店手数料が低いアクワイヤラーに鞍替えするとかね(^^;)。

日本の友人から、4月中旬に休暇が取れたので、それを利用してインドネシアに行きたいという連絡が来ました。他にいくらでも行くところがあろうというのに、わざわざインドネシアを選んでいただいたのは筆者としては非常にありがたいことです。インドネシアは丁度その時期に3連休があるため、うまく合わせることが出来れば一緒にジョグジャカルタやバリ島に行くことも出来そうです。

ジャカルタには多くの外国人が住んでいますが、どちらかというとビジネスの町であって、いわゆる観光地ではありません。ほんと、動物園くらいしか見るものがないのです。観光をするなら、飛行機で1時間ほどのジョグジャカルタが本命。もう少し飛行機に乗れば、スラウェシ島やバリ島まで行くことも出来ます。あるいはジャカルタから車で3〜4時間のバンドゥン近郊にも若干観光スポットがあります。

ジャカルタ滞在は我が家に泊まってもらえばいいし、食事に関してもインドネシア料理から日本料理まで何でもあるので、そのあたりは全く問題はないかと。個人的には、この機会に合わせてバリ島に行きたいなと思っています。一人だとなかなか行く機会がなくて、滞在1年になろうというのに結局まだ一度も行ったことがないのです。今後も日本から誰かが遊びに来るとしたら、真っ先に候補になる場所だと思うので、この機会に押さえておかないと。

何故かコメント多数になってしまったため(昔の記事に突然コメントが付いたので、最初はコメントスパムか?と思ってしまった ^^;)、ひとまず新規記事自分の北海道経験について整理してみようかと思いました。

オホーツクに消ゆネタ、引き続き大歓迎。関連する地名は斜体にしてみました。話題に付いて来られない人がいても別に良いです(爆)。もちろんその他のコメントも、スパム以外は随時受け付けております。

第1回(1995年夏) 同行者:大学の合唱団の仲間2名
旅程:千歳〜穂別町〜襟裳岬〜釧路〜納沙布〜足寄〜穂別町〜千歳

先輩が穂別町出身で、彼の家の車を借りてドライブ。3人のうち筆者しか免許保持者がいなかったため、2日間運転しっぱなし。初めての北海道だったので楽しかったけど、疲れた。そんな思い出です。

第2回(1999年6〜7月) 同行者:就職活動で知り合った友人1名
旅程:東京〜新潟〜佐渡〜東北地方を北上〜青森〜函館〜積丹半島〜余市〜小樽〜札幌〜富良野〜美瑛〜夕張〜帯広〜釧路〜厚岸〜釧路湿原〜野付半島〜羅臼〜ウトロ網走紋別摩周湖阿寒湖〜穂別町〜苫小牧〜室蘭〜大洗〜東京

書き始めると切りが無くなるので(笑)地名から想像してみてください。ちなみにこの時一緒に旅行をした友人は、北海道好きが高じて現在道東に在住してます(爆)。すごいよねぇ。

第3回(2001年6月) 同行者:当時つきあってた人(苦笑)1名
旅程:千歳〜小樽〜余市〜積丹半島〜薬師温泉〜真狩村〜支笏湖〜千歳

相方が友人の結婚式で札幌に行くとのことで、それに合わせて1泊2日の強行日程を組みました。特にオホーツクに消ゆを意識することない観光旅行でした・・・、ううむ。薬師温泉はめっちゃローカルな施設で、その周辺の雰囲気も含めて個人的には大好き。機会があればもう一度訪れてみたいと思っています。

第4回(2003年1月) 同行者:職場の仲間7人
旅程:函館(湯の川温泉)、ニヤマ高原スキー場

函館は第2回で訪問済みだったので、市内観光はパスして(集団行動を乱す ^^;)仁山駅から徒歩数分のスキー場に行きました。列車で行けるスキー場ってあまり無いんですね。列車も接続が悪く、時刻表とにらめっこして、ようやく函館から上手く往復出来るタイミングを見つけました。夜は湯の川温泉で宴会、です。はい。

第5回(2003年3月) 同行者:大学のゼミの仲間3人
旅程:網走、北浜

北見空港を利用して1泊2日の強行日程。楽しみにしていた流氷観測船は強風のため運行中止でした。その代わり、地元のタクシーの運転手さんに教えてもらって、北浜駅と、そのすぐ近くにある白鳥の飛来地に連れて行ってもらいました。北浜駅はそのすぐ裏が海岸になっていて、流氷がすぐそこまで押し寄せてきていました。迫力満点。

というわけで、もし次回北海道を訪れる機会があったら、日本最北端の宗谷岬を訪れたいですね。できればカシオペアに乗って(^o^;)。北海道では車で移動することが事実上前提になるので、何人かで行ってレンタカーすることになるかなぁ。

ニート猫対策、という記事で表題のサイトを知ったのですが、このサイトが非常に面白い。最近、気になっているのはトップページの右側にある「速報ニュース」です。時々、微妙に更新されてたりします。「今日の天気」で何故かマイラが雨というのもポイント高いです。

過去記事をいろいろと読み返してみると、過去にも面白い虚構ニュースが数々あったようで。ここまでくれば、もうこのサイト自体を一つの作品と呼んでも良いかもしれません。虚構記事を本当の記事だと勘違いして、それが広まってちょっとした騒ぎになったこともあったようですが、よく読めば実際にはあり得ない内容だと分かるはずなので、何でそんなことになってしまったのか、と不思議にすら感じます。前にも少し書きましたが、出所がウェブか、新聞か、雑誌かに関わらず、その元ネタを検証する必要性は読み手自身にも必要なのです。

そして過去記事を読み返す中で、しばらく前にサイトが一時閉鎖されたことがあったらしい、ということを知りました。事の顛末はこちらにありますが(これは発信者側の言い分ですので、読んだ方々自身で判断してもらいたいのですが)、まぁどこの誰だか分かりませんが、警察に通報するとか何とか、つまんないことを言ってるなぁという印象を受けました。

確かにちょっと度を過ぎたか、という感じもしなくはないけど、やはり三菱自動車はそれだけ叩かれ、ちゃかされてしまうだけの罪を犯していることは間違いないです。自分も車を好きな人間の一人として(ランエボは大好きな車です、最近ワイドボディーになって3ナンバー枠になったのが気にくわないけど ^^;)その点に関しては同情の余地はありません。むしろ三菱自動車の偉い人か誰かが「我々はここまで屈辱的なことを書かれている。汚名を返上するために頑張ろう!」とか、そういうふうにこの記事を使うことも出来たんじゃないかなと思ったり。

ま、半年以上も前のことをどうこう言うつもりはありませんが、ともかく作者さんには今後も頑張ってもらいたいと思います。

筆者は中学から大学までずっと合唱をやっていました。社会人になってからも大学時代のサークルの定期演奏会に顔を出したり、地域の第九演奏会に混ぜてもらったり、ジャカルタでも合唱団に勧誘されたり(爆)、なかなか縁が切れません。

詩人の江間章子さんが12日に91歳で亡くなったとのことです。合唱をやっていた人ならもちろん、そうでない方でも「夏が来れば思い出す 遥かな尾瀬 遠い空」という歌詞は御存知でしょう。この「夏の思い出」は彼女の代表作の一つです。中田喜直作曲のメロディも素晴らしいものがあります。中田喜直は他にもサトウハチロー作詞の「小さい秋みつけた」、内村直也作詞の「雪の降る街を」、谷川俊太郎作詞の「誰もしらない」 などを作曲しています。ちなみに「誰もしらない」はいい旋律なのですが谷川俊太郎独特の言葉遊び(?)が少々とっぴ、かつ強力過ぎて(放送禁止系・・・ ^^;)あまり耳にしないのが少々残念です。

もう一曲、「花の街」という曲があります。こちらも團伊玖麿の前衛的(戦後間もなくの時代にしては)な旋律が面白い作品です。團伊玖麿といえば「筑後川」という合唱組曲が有名で、これも合唱をやったことのある方なら名前くらいは御存知かと思います。昨年だったか、ジャカルタで日本人の合唱団が演奏したようです。

江間さんの訃報に触れながら、こんなことを考えておりました。御冥福をお祈りいたします。

最近更新をさぼり気味です。ごめんなさい・・・、と改めて謝るほど読者はいないか(笑)。実はここ数週間、公私ともにいろいろ忙しくて。

・ジョグジャカルタ旅行
先週末が3連休だったので、こちらの友人たちと(声をかけまくっていたら結局8人という大所帯に ^^;)行って来ました。プランバナン寺院とボロブドゥール寺院、どちらも面白かったですね。ジョグジャの街もジャカルタに比べると小さくて動きやすくて、雰囲気も良かったです。もう一度行ってみたいですね。次回行くときはアマンジオに泊まるか!?

・セミナー開催
自分の会社で開催したわけではないのですが、JERTOが開催する定期セミナーで、少しお時間を頂いて、会社説明と簡単な商品説明をしました。準備が結構大変ですね。久々に大勢の前でプレゼンテーションしました(笑)。

・社長が一時帰国
確定申告に合わせて日本へ帰国したらしい。今日戻ってきましたが、いない間は社長の携帯は筆者が預かってました。お客さんからも電話がかかってくるので、諸々対応。1人で2人分は大変だ・・・。

・なぜか英語会議
お客さん(日系企業です、担当者も日本人)のところに行って、ちょっと打ち合わせしようと思ったら、「責任者も呼んだ方が早いですかね?」とか気を利かせてくれて、結局IT担当者と経理担当者を交えて、英語かンドネシア語しか選択肢がない状態(爆)で会議をすることになってしまいました。仕方なく英語で・・・。事前の心構えが全く無かったので、あれは疲れた・・・。

というわけで。何とか生存しております。

筆者は数年前から既に献血できない体だったのですが、厚生労働省からさらに厳しい措置が発表された模様です。英仏両国に1日以上滞在した人って・・・。下手すりゃ献血に協力する人がガクッと減るんじゃないか?と思うくらい、多くの人が該当すると思うのですが。

僕の周りでも、ぱっと思いついただけでも10人以上アウト(笑)。

まぁ確かに、筆者が滞在していた96年当時は牛肉が安かったですね。でかいステーキが2ポンドとかで、貧乏学生にとっては貴重な栄養源になってました(苦笑)。ガンガン食ってましたけど・・・(超爆)。

週末を利用してバンドゥンに1泊で行って来ました。初日は友人と食事、翌日はゴルフという日程。

初日に会った友人は三重県人会つながりの人。JICAの青年海外協力隊としてバンドゥンに来て、日本語を教えています。同じく、印刷技術者として派遣された人と、外務省の人と、4人でお食事。協力隊の2人は3月で任期満了の後、少し任期を延長して、それから日本に帰国するとのことでした。うち1名は全然飲まなかったのですが、筆者を含めた残り3人はどうやら結構な酒飲み(笑)。1軒目のスンダ料理屋ではビールしか飲みませんでしたが、2軒目のワイン屋さんでボトル2本。2軒とも生演奏付きで、なかなか洒落た店でした。ジャカルタに比べて金額が安いのがまた素敵です。

翌日はバンドゥン日本人学校の先生方が中心のゴルフコンペに参加。これが今回のメインイベント。お世話になっていた先生が3月末で帰任とのことで、最後にもう一度ご一緒したいと思い、泊まりがけで参加したわけです。スコアの方は・・・。途中で雨が降って20分位中断するし、その後はコースが水浸しで、ショットが全然転がらないし。ドライバーショットもフェアウェイでべちゃ、と水しぶきをあげて止まってしまう(爆)。まぁスコアが悪いのは天気のせいだけではないのですが。練習しなきゃ。

ジャカルタに戻る時に、初日一緒だった協力隊の人を一緒に乗せていきました。翌日ジャカルタで会議があるそうで。3時間半ほどかけてジャカルタに到着。同様にマカッサルから会議のためにジャカルタに来ていた協力隊の方(ちなみにこの人も三重県人会だったりする)と一緒に食事。イタ飯屋で再びワインを飲む。家に帰ったのは11時頃だったかな。結構濃い週末を過ごしてしまいました。

それにしても・・・なんか青年海外協力隊とかシニアボランティアとか、身の回りには何故かJICA関連の人が多いなぁ。日本時代からの友人でも協力隊が既に3人。不思議なもので。

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