2008年9月アーカイブ

バリでの挙式でバタバタしている最中、飛び込んできたユーロスターのトンネル火災のニュース29日にロンドン〜ブリュッセル間を利用する予定で既にチケットを押さえているというのに・・・。地球の歩き方のサイトでも相談されている方がいますね。

ユーロスターのサイトを見ると、どうやら少なくとも今月一杯は本数を減らした特別ダイヤでの運行とのこと。筆者が乗る予定だった列車も時間が変更されています。

変更前(9114号)
ロンドン発08:05 ブリュッセル着10:56(所用1時間51分)

変更後(9114号)
ロンドン発09:28 ブリュッセル着12:39(所用2時間11分)

全体的に間引かれているようで、自動的に振り替えられるわけでもなさそう。一応サポートセンターにメールで問い合わせをしてみました。自動応答のメールがすぐに帰ってきて、その冒頭には、

> Thank you for contacting Eurostar. Due to the high volume of e-mails received following the recent fire in the channel tunnel, our normal response time has been affected.

とか書かれています。そりゃまぁそうだろうなと思いながら、メールの返事はあまり期待せず、28日にロンドンに着いたらまずこれをチェックすべきなんでしょうね。しかし同じメールには、

> All travellers with non-essential journeys up to 30th of September can get a refund or exchange their tickets for travel at a later date.

とあり、後からの変更および払い戻しも受けられる模様。今回うまくコンタクトが取れなかったら、とりあえず飛行機で飛んじゃって、もう少し経って落ち着いてから払い戻しを依頼しても良いかなとも。選択肢としては、そのあたりでしょうかね。まぁ何とかなりそうかなと。

先月末から諸々バタついておりまして、エッセイの更新も滞り気味です。すいません。取り敢えず例によって個人情報全開で行っちゃいます。

9/17(水) この日まで通常勤務。
9/18(木) QZ7510でバリへ移動。GA889で到着する家族を空港で出迎え。メリディアン・ニルワナ泊。
9/19(金) 家族とジンバラン、クタ周辺観光。メリディアン・ニルワナ泊。
9/20(土) 前日の最終打ち合わせ等。家族はウブド方面観光。19:00からBumbu Baliにて前夜祭。コンラッド泊。
9/21(日) 15:00からコンラッドにて挙式。挙式後家族のみで夕食。夕食後、家族はGA888にて帰途に。コンラッド泊。
9/22(月) QZ7511でジャカルタに戻る。
9/23(火) 通常勤務。
9/24(水) 午前中勤務。夕方KL810で移動(CGK-KUL-AMS-MAN)。
9/25(木) 朝マンチェスター到着。湖水地方へ移動し観光。ウィンダミア泊。
9/26(金) 湖水地方観光。ウィンダミア泊。
9/27(土) 電車かコーチでロンドンへ移動。ロンドン泊。
9/28(日) ロンドン観光。友人宅で夕食をご馳走になる。ロンドン泊。
9/29(月) 午前中ユーロスターでブリュッセルへ。ブリュッセル観光。ブリュッセル泊。
9/30(火) 午前中アムステルダムに移動。市内観光後空港へ。KL809で移動(AMS-KUL-CGK)。
10/1(水) 夕方ジャカルタ着。
10/2(木)〜5(日) ジャカルタでのんびり。
10/6(月) 通常勤務開始。

こんな感じになります。ちなみに、日本から自腹でわざわざ来る人が9名もいるようです。ありがたいことです。はい。

お客さんのPCがウィルスに感染した模様。どうやらローカルスタッフが使っていたUSBメモリ経由でウィルスが入ってきたようです。処理が重く、起動に10分以上かかります。そしてWordやExcelなどのアイコンがすべてフォルダのアイコンに変更されています(苦笑)。ウィルス対策ソフトは最新のものを使っていたそうですが、おそらく対応していないローカルウィルスにやられてしまったのだと思います。

とりあえずHDDを引っ張り出して、最新のパターンファイルを適用した別のPCに接続。ウィルス検索をかけると千以上のウィルスが隔離されました(苦笑)。隔離した後、元のPCに戻して起動すると、何とかWindowsXPが立ち上がってきました。

しかしタスクマネージャーも実行できず、レジストリエディタもコマンドライン(cmd、command)もダメ。とにかく実行型(拡張子がEXE、COM)ファイルが全く動かせない状態です。いろいろ検索してみたところ、これまでも何度かお世話になったことのあるこちらのサイトが引っかかりました。うーん、まさに同じ現象。しかしこちらに紹介されたケースではリカバリをかけてしまったということで、対応法については記述されていませんでした(ある意味リカバリが一番確実な駆除方法なんですけどね・・・)。

再度検索を試みたところ、イエメンの青年海外協力隊員の方が、ほとんど同じ状況で苦しんでおられました。対処方法が順序だって解説されており、とても参考になりました。感謝です。ここで紹介されている、シマンテック提供のレジストリエディタを起動できるようにするツールは大変助かります。

一通り対処した後、スタートアップの際にc:\windows\system32\msload.exeを起動しようとするメッセージが消えなかったのですが、これはトレンドマイクロのサイトに対処方法が載っていました

ちなみにアイコンがフォルダに変わってしまった件は、一つ一つ、プロパティの中のアイコンの変更を行っていくしか方法が無いみたいです(一括変更できるツールなどを使ってみたのですが、うまく行きませんでした)。ここまで復活したので、あとはお客さんにやってもらうことにしました。

ちなみにカンボジアでもローカルウィルスが蔓延しているみたいです。インドネシアと状況は似ていますね。世界的なウィルス対策ソフトに金を払っても対応しきれないエリアがあるという現実・・・。困ったものです・・・。

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