2008年1月アーカイブ

先週、久々に懐メロカラオケに行った話を書きましたが、この時に筆者が歌った「揺れるまなざし」に関して、後からふと思い出したことがありました。だいぶ前、小椋佳ファン仲間が集まった際に(確かコンサートだったと思う)、その中の1人が資生堂のテレビCMの音源を持ってきていたのです。CMは通常15秒か30秒なのですが、その人が持っていた音源は60秒バージョンの長いもので、「揺れるまなざし」の1番の部分がほぼフルコーラス聞けるという、ファンにとっては非常にありがたいものでした。

アレンジもCM用ということで少し変わっていて、これがまた非常に印象深かったのです。いきなり前奏無し、伴奏も無しのアカペラで「まちにひとふき・・・」まで1小節歌って、「・・・の風」という2小節目の部分からおもむろにギター伴奏が入ります。この入り方にはしびれました。「揺れるまなざし」はいくつかのアルバムに収録されていますが、こういうアレンジは筆者の知る限りありません。

この音源をもう一度聞きたくなったので、You Tubeで探してみたところ、さすがですね、映像付きでありました。久々に、しかも映像付きで見るとまた格別です。60秒のCMって結構長いはずなのですが、全く長さを感じさせない。アカペラでの入りはやはり非常に印象的。そして「物語が限りなく綴られて・・・」のあたりから少し歌のボリュームが下がって「切れ長の目に、謎めいた影、ゆれる、まなざし」という、ゆっくりめのナレーションが入ります。この組み立てが最高にかっこいい!!しびれますね!!今から30年以上前にこんなのがあったんですね。

引っ越しが終わって約2週間、荷物も概ね片付きました。そんなわけで今週は友人ご招待ウィーク。県人会の友人、同い年の友人などが連日来て食事、飲み、などなど。酒も何本か持ち込んでもらって助かりました。引っ越し前はウィスキーや焼酎が豊富にあったのですが、引っ越し直前に「荷物になる」という理由で飲み尽くしてしまったので(笑)、新居にはビールくらいしかなかったのです。

来た人がまず驚くのは窓。リビングも寝室も、天井から足下までガラス張りというエロい構造(爆)。高所恐怖症の友人は窓際に近づこうとしませんでしたが・・・。ちなみに筆者の部屋は北向きで、ちょうど市の中心部のビル群が見えます。そういえばこの部屋を最初に見に来た時、案内してくれた大家さんが「ほら、部屋からモナス(独立記念塔)が見えるぞ」と自慢気に紹介してくれたのを思い出しました。ええ、確かに見えるのですが・・・。パリで何度も泊めてもらった友人のアパートからはエッフェル塔(の先っぽ)が見えました。エッフェル塔なら良いですけど、モナスが見えても・・・どうってことないですねぇ。

なんにしろ、自宅で夜景を見ながら酒が飲めるなんて贅沢なもんです。ちなみに最上階にはプールとジムがあって、夜景を見ながら泳いだり、筋トレしたり、ジャグジーで暖まる、なんて芸当が出来るようですが、面倒くさくてまだ行ってません。そのうち試してみたいところです。

元々駐在員としてジャカルタで働いていた方が、日本に帰任した後、結局元いた会社を辞めてジャカルタに再上陸してくる、というのは比較的よくある話なのですが(おそらくバンコクなど他の街でもあるだろうと思う)、筆者の某友人も最近ジャカルタ再上陸を果たされました。この方とは元々懐メロカラオケ仲間だったので、今回も再上陸祝い?ということで久々にファミリーカラオケをご一緒させていただきました。

彼は来生たかおの作品を連発。「夢より遠くに」「Good bye day」「語りつぐ愛に」など。「楽園のDoor」は久々に聞きましたが、本当に良い曲ですね。筆者も負けじと「シルエット・ロマンス」を歌いました。この日はどうしても竹内まりやの曲が歌いたくて、キーを調整しながら「September」「駅」「シングル・アゲイン」あたりを歌ってみました。「September」はちょっと古くて、まだ竹内まりやがアイドルっぽく歌番組なんかに登場していた頃の曲です。

そして彼は中学生の頃、NHKホールの初コンサートにも足を運んだという小椋佳ファン。とりあえず「揺れるまなざし」を歌ってみる。資生堂のCMソングとしてヒットし、小椋佳自身が歌った曲としてはオリコン最高位(確か5位)だったはずです。まぁ他人に提供した曲ではオリコン1位もあるんですけどね(「シクラメンのかほり」)。そういえば堀内孝雄の「君のひとみは10000ボルト」も確か資生堂のCMソングだったはず。サーカスの「ミスターサマータイム」はカネボウのCMソングでしたっけ。化粧品会社のCMソングは印象深い曲が多いですね。

そんなこんなで3時間があっという間に終了。今後は月例化されるかもしれません(爆)。次回に向けて新たなネタを仕込んでおかなくては・・・。

高校時代からのつきあいになる友人が遊びに来てくれました。大学に勤めているので、今の時期(冬休み)は休みが比較的取りやすいんだとか。というわけで筆者も予定を合わせてバリに行ってきました。おかげで引っ越し荷物は全然整理できていません・・・。

バリではフラフラ歩き回って、昼間からビールを飲んで、という感じ。「せっかくなのでインドネシア料理を食べたい」という友人の希望に合わせて、朝から晩までナシゴレン、ガドガド、サテ、そしてジンバランでシーフード、というような感じ。友人は朝から(前日遅くまで結構飲んでたというのに)ナシゴレンとかビーフンゴレンを食べて、美味い美味いと言ってました。よく油物を朝から食べられるよなぁ。まるでインドネシア人みたいだ・・・(爆)。筆者はさすがに遠慮しましたけど。

食事は一緒でしたが、その他の行動はずーっと一緒というわけではなく、適当に別行動していました。筆者はいつものごとく、読み残していた新聞や雑誌を読んだり、日本に絵はがきを書いたり。ホテルのプールで泳ごうとも思っていたのですが、気づいたら寝てしまってて(笑)時間がありませんでした。写真もたくさん撮りました。今は雨季ですが今回は比較的天気に恵まれました。特に土曜日は天気が良く、青空、地平線に沈む夕日、海岸の夜景なども撮ってみました。やっぱりレンズが一回り大きくなったせいもあって、撮れる写真がこれまでと一味違いますね。

奇特にも「是非ジャカルタにも行ってみたい」と言うことでしたので、こちらにもお連れしまして、引っ越したばかりのアパートに1泊してもらいました。「前のアパートはオーバースペックだったので、こぢんまりしたところに引っ越した」と言ってたのですが、友人曰く「全然こぢんまりしてへんやん」とのこと(爆)。まぁ日本の住宅環境に比べれば恵まれているのは認めます・・・。ジャカルタではスーパーマーケットや、中古の携帯電話が売られている場所に行きました。調味料や布地を買い込んでいたようです。

来月はバリでジャカルタ在住の友人の結婚式があります。そして3月にも日本から友達が来る可能性が出てきました。バリでゴルフもやりたいなぁ。

厳密には今日これから部屋のチェックと鍵の受け渡しをやるので、まだ完了ではないのですが。3年半住み慣れたアパートともお別れ。とは言え、新しいアパートも道を挟んで反対側だし、このアパートには友人やお客さんも住んでますので、今後も来る機会が間違いなくあるでしょう。というわけで特に寂しいとかいうわけでもなく。

昨日一日かけてほぼすべての荷物(一部の服と今書き込みしているパソコンを除く)を移動させました。最初は自分の車で何往復かして済ませる予定でしたが、冷蔵庫を運ぶ必要が出てきたので、結局トラック(日本で言う2トン車クラス)を一台借りました。結果的にこれが大正解、思ったよりも荷物が多くて、トラックが無かったら厳しかったかもしれません。トラックは40代位のおじさんと、20代くらいの若いお兄さんが2人組で乗って来ました。元々冷蔵庫と畳を運ぶだけだと言われていたらしいのですが(確かに筆者がそう言って頼んだから ^^;)、結局うちの運ちゃんといっしょになって引っ越し全般を手伝ってくれました。それでも車代と2人のチップ込みで3千円程度。人件費の安い国ならではですね。

今ちょうどアパートのマネジメントの人が来て部屋のチェックを始めました。浄水器の業者も到着して、取り外し作業を始めています。筆者もそろそろパソコンを片付けることにしましょう。ちなみに今夜からバリに行ってきます〜。新居で過ごすのは週明けまでお預けですね。

12月中旬頃から急に動きがあって、引っ越しすることになりました。引っ越しといっても、道の反対側のアパートに移るだけ。残念ながら帰任でも、異動でも、結婚でも、何でもありません(笑)。

今住んでいるアパートには、日本料理店(日本人が管理している)、コンビニ(クリーニングの受付あり)、マッサージ屋が入っており大変便利。マネジメントも日本の某商社系の会社がやっていて日本人の住人も非常に多く、安心感という点では全く問題はありません。むしろ積極的におすすめできる物件です。ただ最近の物価上昇の影響もあり、次回1月の更新の際に家賃が上がると言われたので、もう少し安いところは無いかなと探してみたところ、たまたま近所で良い物件が見つかったので、そっちに引っ越すことにしました。

今の部屋は前任者(夫婦子供無し)からそのまま引き継いだ部屋で、一人暮らしには若干オーバースペックな間取りでした(合計45坪、メイドの住み込みスペース付き)。そして何より、3年半住んで少々飽きたということもあります。こちらに来たばかりの頃は言葉の心配などもありましたが、今では生活一般のことであればインドネシア語である程度調整なども出来ますから、日系のマネジメントにこだわる必要もありません。

正式な契約は来週からなのですが、今日現地で大家さんから鍵を受け取りました。何回かに分けて荷物を運びたかったので、少し前倒しで鍵を受け取れるようにお願いしていたのです。今日は台所用品、食器類、CD、寝室用ミニコンポ、サラウンドスピーカー、本、電子レンジ、トースターなどを運びました。車に積み込んで運び、帰りは小雨の中を歩いて帰ってきました。こちらではテレビ、ベッド、ソファーセットなどの家具はアパートに備え付けてあるのが一般的なので、それほど運ぶべき荷物も多くありません。これを機に雑誌類、空箱、空き瓶、古い靴、ビデオテープなど大量に処分したので、あと1〜2往復もすれば終わりそうです。たまに引っ越しするのも、荷物の整理が出来て良いですね。

2007年最後のラウンドは12/24でした。場所はモデルン。ジャカルタの東部、タンゲランにあるゴルフ場で、バンカーが難しいことで有名です。たこつぼバンカーが多くて、入ってしまうと横向きにしか出せないような状況もあります。ただバンカーに捕まらなければ(それが難しいのですが・・・)比較的スコアはまとまります。この日は仲間内で「月例会」と呼んでいる仲間内のゴルフ。その名の通り、月に1度集まってラウンドしています。前半は好調だったのですが、後半かなり崩れて結局101。後で集計してみて分かったことですが、筆者の2007年トータルの平均が101でした(爆)。結局その程度の腕なのねってことで・・・。

というわけで2008年の目標は「平均スコアを2桁にする!」ということにいたしました!(目標が小さい、とかいう突っ込みはしないように・・・)

そして今日が2008年最初のラウンド。お客さん2人とその奥さん1人、そして筆者の計4名で、かなり前から新春ゴルフを計画していたのです。このメンバーはみんな酒好きで、よく一緒に飲み食いをする仲間でもあります。とりあえず簡単なところで幸先の良いスタートを切りたい、という総意の元、場所は癒しのパームヒルとなりました。インスタートの立ち上がりはまずまずだったのですが、途中ドライバーが乱れて大叩きしたホールが2つほどあって(4オーバーと5オーバー ^^;)、目標達成に暗雲が立ちこめます。パットが全然入らなかったのもスコア悪化に追い打ちをかけました。

アウトはドライバーが復調。追い風に乗って自己最高の280ヤードショットも飛び出しました。パットは相変わらず冴えなかったものの前半ほどのひどさはなく、終わってみたら43。筆者にしては出来すぎのスコアです。トータルスコアも無事2桁で納めることができて、一応幸先の良いスタートを切れたかな?といった感じでしょうか。

お正月の挨拶が遅れてしまいました。インドネシアは、一応新年のカウントダウンはあるのですが(花火が上がって、なぜかみんなでラッパを吹く)、元旦だけが休みで2日からは通常営業というところが多いです。今年はカレンダーの並びが良かったので、12/29〜1/1まで4連休にしている会社も多かったようです。

大晦日〜新年はマカッサルで迎えました。海沿いのホテルの5階、海側を取ったのですが、カウントダウンの前後は目の前で花火がバンバン炸裂して、なかなか見応えがありました。ゆっくり紅白鑑賞でもしようと思っていたのですが、ホテルの庭では大音響でディスコミュージックが流れていて、部屋まで響いてくるので、それどころではありませんでした(苦笑)。それでも美空ひばりと小椋佳のコラボはしっかりチェックしました。あと、年の初めはさだまさし、もチェック。

まぁそんなわけで、今年もどうぞよろしくお願いします。

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.7.1

このアーカイブについて

このページには、2008年1月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年12月です。

次のアーカイブは2008年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。