2009年10月アーカイブ

昨日29日の夕方、父方の祖父が亡くなったとの連絡が今朝ありました。大正15年(=昭和元年=1925年)1月生まれでしたので、年が明ければ85回目の誕生日を迎えるところでした。今夜お通夜、明日お葬式ですが、筆者が出席するのは難しそうなので、実家の父親とも相談して電報を手配しました。

そういえば祖父は熱狂的なドラゴンズファン。最近では病気のせいで目が見えにくくなっていたようですが、おそらくテレビに顔を近づけて、あるいはラジオで観戦していたのではないかと想像しています。今期、中日は優勝を逃し、クライマックスシリーズでも巨人に敗れて日本シリーズ出場はなりませんでした。その直後の訃報だっただけに、もし中日が日本シリーズに出ていたら祖父もまだまだ頑張っていたのでは・・・などと考えてしまいました。

来月一時帰国するので、静岡のお宅を訪れたいと思っています。この訪問は元々計画していたもので、息子(=初ひ孫)の顔を見せに行くつもりだったのですが、こういう形になってしまい非常に残念です。

いろいろ思うところがあって、突然こんなことを書いております。ついに頭にきたか、とか思わないで下さいね(笑)。ちなみに特定の人のために書いているわけではありません(超爆)。参考になると思った方は参考にしてください。この三原則だけでも頭に入れて活動してみると、少し変わってくると思うんですが・・・。


(1) 相手にアクションを起こさせる

相手を動かすためには働きかけが必要。つまり疑問文を相手に投げる必要があるわけですが、「何食べたい?」とか漠然すぎるのは、あまり意味がありません。例えばドライブに行くなら、自分好みの曲をかけるだけじゃなくて、「好きな曲を持ってきて」と相手に頼むとか。食事中の会話なら、自分はなるべく相槌を打つことに集中して、相手に喋らせる方向に話題を振って、何か一つ、自分に役立つネタを相手から引っ張り出すとか。リーダーシップは大切ですが、オレ中心はダメ。

何かイベントがある時は、必ず1つは相手に仕事をしてもらう。それがコミュニケーションのきっかけにもなります。できれば「初めて聞くアーティストだ」「興味深い話だわ」などと相手の仕事を褒めるのがベストですが、くどくなる場合もあるので、まぁ状況次第ですね。

(2) 中心から少し外せ

例えば、お相手の誕生日が来週に迫っているとします。「当日ご馳走したい」という気持ちは分かりますが、そこはぐっと抑えて「誕生日前後は忙しいかな?来週〜再来週あたりの都合のいい時でいいから、ご馳走させてもらえないですか?」くらいに言えばいいと思うんです。

これは自分の誕生日に誘う場合も同じ。誕生日当日だと、まだ親しくない相手としては誘われて身構えてしまうかもしれません。前後に日付を少し外して誘ってみる。

海にドライブに誘うのが目的なら、まずは車を展示している場所に連れて行くとか、旨いすし屋に連れて行くとか(ちょっと違うか? ^^;)。温泉旅行が目的なら、まずは日帰り温泉に何度か連れて行くとか。

要は相手に逃げ道を用意してあげるわけです。逃げ道というより退避場所かな。1か0かではなく、0.5くらいで保ちつつ、あとは成り行きに任せちゃうってこと。

(3) 数を打つ

相手だって良い男を捜してるわけですし、相性だってあります。ただし(2)がうまく出来ていれば、相手に退避場所を与えつつ、しばらく維持することも出来ると思います。ダメだと思ったら次に行く、というのではなく、ある程度キープしながら平行で進めるのが理想。今まで疎遠だった人と、ひょんなことで突然仲良くなることだってありますし。キープとか平行とか言うと、いやらしく聞こえるかも知れませんが、相手だってそうしているはずです。


他にも言いたいことはありますが、とりあえず3点に絞ります。ちなみに今回対象を女性にしましたが、おそらく男性にも、あるいはビジネスにも適用できると思っています。筆者は普段の営業活動の中で、似たような動き方を無意識のうちにしていることがあるなぁと、文章を書きながら感じました。

ご承知の通り、先月30日にスマトラ島のパダン近くで大きな地震がありました。パダンとジャカルタは数百キロ離れてまして、今回のような大きな地震でも、こちらまでは揺れは伝わりませんでした。インドネシア国内で地震が起こった際には、安否確認を日本の本社に送っていますが(そういうルールなので)、最近では家族にはいちいち連絡しなくなりました。インドネシアと言っても広い、ということが家庭内で認識されてきまして(笑)、日本の報道を見ても「ジャカルタから遠いから大丈夫だろう」というような見方をしてくれているようです。

とはいえ先日来、インドネシアでは地震が続いていまして、先月〜今月だけでも、ジャカルタで体感できる地震が2回ありました。先月19日には旅行先のバリでも地震に遭遇しましたし。気をつけなくては・・・、とは言うものの、どうしようもないですけどね(苦笑)。

友人がアメリカに留学するらしく(早とちり?)、アメリカの地理のことを書いていましたが、実はインドネシアも東西5千キロ以上ってことで、アメリカ大陸と同じ程度の横幅を持っているのです(島々が連なっているだけで、すべて陸続きの大陸とは違いますけどね)。こういう距離感覚って、やっぱり実際生活したり、飛行機で飛んだりして体感しないと、なかなか実感できないものですね。昔、バンクーバーにスキーしに行く時に、トロント経由で飛んですっごい時間がかかった(そして成田でカウンターのおねーさんに???って顔をされた)ことを思い出しました。東西に飛ぶと時差も絡むので、もう全然分からなくなっちゃいますね。

9月に一時帰国した際に日本で健康診断を受けました。その時の結果が筆者の手元に届きました。今回筆者が一番気にしていたのは尿酸値。痛風かと焦った出来事もありましたし、同年代の友達でも何人か痛風を発症していますし。しかし数値は幸いにも全く問題なし。これで心おきなくビールが飲めます(笑)。

さて取り敢えずはOKだったので一安心ですが、「総コレステロールが若干高め」ということと「肝嚢胞」について指摘があり、「当面、経過観察しましょう」となっていました。

「肝嚢胞」は昨年の検診で初めて見つかり、今年も見つかったのですが、健康な人にも見つかるもので、特に問題ないことがほとんどなので、今の段階では特に心配はいらないとのこと。ただ「総コレステロールが若干高め」の方は、今回初めて出た指摘だったので、ちょっと気になって調べてみました。そうすると、

> 夜遅い時間に食事をし、そのまま寝てしまったり、朝食をまともに摂らなかったり。現代人の食生活は、どうも自然のリズムとかけ離れているように思います。
> また、洋食中心になって、脂っこい食事ばっかりになったり、間食にスナック菓子をボリボリと・・・。
> はたまた、お酒をがぶ飲み。

うーん、明らかに思い当たる節が・・・。特に「朝食をまともに摂らない」「スナック菓子をボリボリ」「お酒をがぶ飲み」の3点は図星です。「スナック菓子をボリボリ食べながらビールがぶ飲み」とか最高に楽しいし!(超爆)しかしそんなことを言っていられる年齢でもないことは重々承知していますので、真剣に食生活を改めようと反省しております。

これはびっくりしました。ミュージシャンの突然の死去という点では、1999年に旅行中の北海道の宿で知った村下孝蔵さん急死の時のショックに近いものがありました。しかも自殺と聞いて更にびっくりです・・・。

音楽業界にも衝撃が走ったようで、はしだのりひこ坂崎幸之助、前妻(安井かずみの後)だった中丸三千繪ユーミン、木村カエラ、高中正義など、多くの関係者がコメントを出しています。

筆者個人としては、音楽性やミュージシャンとしての資質もさることながら、彼が長年業界の中で培った信頼関係とか、人間関係もまた素晴らしいと感じています。以前、筆者が好きなミュージシャンを思いつくままに書き出して、チャートにして整理してみたことがあります(暇やなーとかいう突っ込みは無しね)。一通り名前を書き出して、それぞれのつながり(同じバンドだとか、曲を提供してるとか、夫婦だとか)を記入していったのですが、最終的にチャートの中心に位置したのが、加藤和彦その人でした。彼を中心に、フォーク、ロック、ニューミュージックなど、あらゆるジャンルの人が集っていたのです。おそらく彼にはミュージシャンとしての資質だけでなく、人としての魅力があったのだろうと思います。

自殺の原因は分かりませんが、もしかしたら安井かずみさんに先立たれ、中丸三千繪さんとは離婚、ということで、身近に支える人がいなかったことも一因かもしれません。彼のことですから友人も多いでしょうが、本当に深いところを理解してくれる人が、彼には必要だったのかもしれません。天才だったからこそ、いろいろと考えることも多かったのでしょうか・・・。今はご冥福を祈るばかりです。それにしても残念です。

BRICsとか言ってたのはもう古いらしく、今はチャインドネシアなんだそうな。チャイナ・インド・インドネシアの3カ国のことのようですが、チャイナとインドはBRICsにも入ってますから、BRICs4カ国の中からコケた2カ国を抜いて(笑)、インドネシアを足したってことでしょうか。

詳細はリンクの記事を読んでもらいたいのですが、3カ国の共通点は人口が多く、資源も豊富というところでしょうか。その中でインドネシアに特筆すべき点は、やはり内需でしょう。家電、日用品、車・バイクの類は、輸出もありますが、その比率は他国に比べて少なめです。従って今回の世界同時不況の影響も、あまり受けなかったというわけ。

特に国内のバイク販売は好調。ヤマハ、ホンダ、スズキ、カワサキの日系4社でほぼ市場を独占しているのですが、現在1日あたりの生産台数が4社合わせて1万台強。今後の伸びについては、メーカーによって読みに若干ばらつきがあるようですが、強気のメーカーによれば、2万台程度までは行けると読んでるそうです。つまり年間700万台以上(爆)。そんなに誰が買うんだろう・・・。

ローンを組んでることも多いので、与信が絞られると厳しくなるかもしれませんが、今のところお金も回ってるみたいだし。金利は高いですけどね(定期が年7%位で回りますので、借り入れすると年10%とかでしょうねぇ)。

日本には台風が接近していたようですね。筆者の田舎の三重県も、特に南の方は元々雨の多い地域なので、少々心配だったのですが、特に被害は無かったと聞いて安心しました。かみさんの実家がある岐阜も、同様に大きな被害は無かったようでした。

今日は朝から外出していて、お昼のニュースを出先の日本料理レストランで見ました。新宿駅だか、どこかの駅で、電車が止まっている映像が出ていて、インタビューを受けた人が「困ります!」って答えていたのを見ました。

インタビューでは「まぁ仕方無いですね〜」って答えてる人もいましたので、全員が全員ではないのかもしれません。しかし、かなり大きな台風が、ああいう進路で進んできているのは誰の眼にも分かるわけですから、そんな状況で駅まで出かけていって「困ります!」と言っちゃうのは、それは無いんじゃないかなぁと。だって家出る前に「ダメな可能性の方が高いかなぁ」くらいは分かるでしょ??(爆)

もしかしたら動くかな?と淡い期待を持って出てきたのかもしれませんが、それは自分勝手な期待であって、客観的に見れば「台風直撃で鉄道ダイヤ大混乱」となる可能性の方が全然高いわけですよね。これで「何で電車が動かないんだ!」って文句言われる駅員さんも、たまったもんじゃないですよね。

もしかしてこの感覚って・・・、日本では理解されないんですか??もう筆者は日本に帰って生活できないんですかね??(超爆)

最近Twitterを始めたのですが、フォローしているnori_takaさんから「楽天ブラックカード」の情報が入ってきました。曰く、

> ネタかと思ったらマジですか

とのこと。確かに(笑)。検索してもまだあまり情報は無いようですが、2chにはスレが立っていました

筆者はプライオリティパス目当てに楽天プレミアムカードを持っていますが、ブラック(B)とプレミアム(P)を比べてみると、以下のような感じみたいです。

<年会費>
(B) 31500円
(P) 10500円(キャンペーンを利用すれば10000ポイントがバックされます

<家族カードの年会費>
(B) 2名まで無料
(P) 有料(5250円)

<ETCカードの年会費>
(B) 無料
(P) 有料(525円)

<国内旅行の手配>
(B) 「楽天トラベル」ブラックカード会員様専用ダイヤル
(P) 専用窓口は無し

<プライオリティパス利用時の同伴>
(B) 2名まで無料
(P) 有料(1名あたり3150円)

<海外旅行傷害保険>(引受先はエース損害保険)
(B) 自動付帯・1億円
(P) 自動付帯・5000万円

<国際ブランド>
(B) Masterのみ
(P) VISAまたはJCB

これらに加えて、プレミアムでは「選べるサービス」として3種類のうち1つしか選べない特典が、ブラックなら全部該当になるようです。通常1%のポイントが2%になったりするサービスなのですが、説明がややこしいので具体的にはこちらをどうぞ(下の方に説明があります)

なお、ブラック、プレミアムの両方に共通のサービスとしては、

・国内旅行傷害保険(自動付帯・5000万円:エース損害保険)
・動産総合保険(年間300万円まで)
・国内空港のラウンジ利用(21空港)
・海外トラベルデスク(世界30拠点以上:JTBグローバルアシスタンス)
・Hertzレンタカーサービス
・お誕生月楽天市場利用2倍ポイント
・楽天以外の通常の買い物では、カード利用ポイント1%

こうやって違いを見比べてみると、家族カード、ETCカードが無料ってところと、プライオリティパス2名同伴可能ってところは魅力ですが、年会費が3倍ですから、どの程度元が取れるかによるでしょうね。トラベルデスクはあんまり興味なし。あとは与信の上限額にも違いがあるみたいですが、何百万円も使わないので関係なし(笑)。あとはステータスとか・・・、でもそんなもんは求めちゃいけませんね。国内信販なんですから(苦笑)

筆者は5月にプレミアムカードに入会したばかりなので、とりあえず来年までは様子見ですね。そのうち初年度年会費無料とか、ポイントでバックしてくれるキャンペーンが始まれば、乗り換えも考えるかもしれないけど。

mixiのクレジットカードコミュニティに「アメリカ留学のためのカード」っていう質問があったので「Discoverの加盟店開放があるのでJCBでも良いのでは?JCB Viaggioは海外ポイント5倍付けですよ」と書いたら「JCB Viaggioは申し込み受付を終了した」というご指摘が。

ウェブサイトに行ってみると確かにその通り。筆者はさくらクレジットサービス経由で申し込んだのですが、そちらのサイトのラインナップからもきれいに消えてます。こないだまでキャンペーンを打ってガンガン会員を集めてたはずなのに突然どうしちゃったんでしょう。

おそらく国内では全然使われずに、海外でガンガン使い倒すやつ(筆者もそうですが ^^;)ばかり増えちゃったんでしょうね。あとはアマゾンでの本やCDの決済専用に使ってた奴とか絶対いそう(アマゾンでの利用は海外利用扱いになる)。これで2.5%還元しちゃったら逆ザヤなんでしょうね。そのうちポイント換算率とかも改悪されそうだなぁ。ううむ。

当たり前ですが、インドネシアで見える夜空は、日本のそれとは違います。例えば、さそり座は日本では南の空に見えますが、こちらではもっと高い位置に見えます。逆に北斗七星は北の空低く見えますし、北極星は見えません。ジャカルタでは夜空を見る機会はありませんが、バンドゥンやバリに行くと夜空がキレイに見えます。先月バリに行った時にも、日本から来てくれた友達と一緒にジンバランの海岸で飛行機の離着陸&星空を見ながらシーフードを食べました。初めてバリに来た某W氏は「女子連れて来てぇ〜」と叫んでましたが、残念ながら男3人でした・・・(超爆)。ちなみにウブドとか、山の中に行けばもっとキレイなんですけどね。

昔は星座の観測をする時には、よく星座盤っていうのを使いました。丸い部分に星座が書かれていて、方角、季節、時刻などを設定(丸い部分が回転するようになっていて、それを合わせる)すると、現在の空の状態が再現されるというもの。恒星だけでなく惑星の表示にも対応したものや、発光塗料で印刷されていて暗闇でも見える物など、いろいろバリエーションがありました。

で、これのPC版もあるだろう、と思って調べてみたらフリーから売り物まで、PC上で星を表示するソフトはかなりの種類があるようです。とりあえずフリーで試してみたいなと思って何種類か試しましたが、一番使い勝手が良かったのは「Stella Theater Lite」です。日本国内だけでなく、地球上のあらゆる観測地の空を再現でき(筆者にとってはこれが重要)、それを緯度経度で指定することも出来ますし、マウスで地球儀を回して選択することも出来ます。また星空をマウスでドラッグすると、ぐるっと回すことができたり(凝視しすぎると気持ち悪くなるかも ^^;)、Hキーを押すと1時間ずつ、Mキーを押すと1ヶ月ずつ進めることが出来るなど(Shiftを押しながらで逆戻りする)操作性も良く考えられてます。この「Stella Theater Lite」はフリーウェアですが、上位版の「Stella Theater Pro」になると表示される星の数も増え、彗星にも対応するなど機能が拡張。なかなか面白そうですねー。これをプロジェクターで天井に映せば、疑似プラネタリウム体験ができるかな?

余談ですが、初めて起動した時にデフォルトの観測地が「伊賀(三重)」となっていました。「あれ?筆者のロケーションが何故分かったんだ?」「いやいや、でも今はインドネシアだし・・・、これってどのパラメータから引っ張って来たんだろう??」などと一瞬ビックリしたのですが、開発元が三重県伊賀市の会社だと知って更にビックリ(爆)。ますます応援したくなってしまいました。

日本でも報道されたようですが、先月末にバリで日本人女性が殺害される事件がありました。日本でどのように受け取られたか分かりませんが、「なんで?」というのが筆者の感想です。少なくとも「怖い!」ではないですね。バリはインドネシアの中でも治安は良い地域ですし、そういう点ではジャカルタの方が怖いですからね(苦笑)。バリで殺人事件なんて、これまでもあまり聞いたことがありませんし・・・。物を盗まれた、ひったくられたとか、飲み代をぼったくられたとかは、たまに聞きますが。

じゃかるた新聞によると、被害者は友人(ともに日本人女性)と一緒に、クタにあるプラニ・レギャンというホテルに滞在していたようです。そこへ犯人は警官になりすまして現れ、まず友人を連れ去った後、再びホテルを訪れて今度は被害者を連れ去ったとのこと。なお友人の方は貴重品などを盗まれながらも、幸いホテルに戻ることができたようです。

それにしても何故、偽警官は2人のことを知っていたのでしょうか?わざわざホテルまで来ているわけで、何かしらの接点があったのでしょうか。このあたりは、助かった友人の証言も聞いてみたいところですが。

あとは、ホテルの従業員も偽警官を信じて中に入れてしまうあたり、ちょっとどうかと思いますねぇ・・・(ホテルの従業員もグルか?というのは考えすぎか)。これがもう少し大きなホテルであれば、偽警官もそこまで出来なかったかもしれません。ただまぁ、小さなホテルの方が当然値段も安く、地場の雰囲気というか、高級リゾートにはない味もありますので、難しいところではありますけどね。筆者も安ホテル好きですし。

昨日ジャカルタの総領事館から一斉配信されたメールは、

・バリ島は全般的に治安が良いとされていますが(中略)十分な注意が必要
・「目立たない」、「用心を怠らない」、「行動を予知されない」の3原則を念頭に置いて行動する
・相手の要求には不用意に応じないなどの点に留意
・常に最新の治安関連情報の収集に努め、
・ホテル等宿泊先を選ぶ際には(中略)外部の者が容易に出入りできないような措置が施された施設を選ぶ

このような内容でしたが、取り立てて特別なことを言ってるわけではありません。いずれにしても早く犯人を見つけ出してもらって、事件の背景を明らかにしてもらいたいと思います。

9月2日にも地震がありましたが、昨日もスマトラ島で地震がありました。パダンでは結構被害が出ているようです。ちなみにジャカルタとパダンは数百キロ離れていますので、こちらは何の被害もありません。

ちなみに9月19日にはバリで地震がありました。丁度休暇でバリにいまして、日本から来た友人と一緒に、朝食を食べるためにレストランに向かっているときに揺れが来ました。震度2程度でしょうか。我々は「地震だねー、珍しいねー」と言いながら、そのままレストランに向かいましたが、従業員がみんな逃げ出してしまってキッチンは空っぽでした(爆)。地震をあまり怖がらないのは日本人だけなんですね。

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