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インドネシアの月刊フリーペーパー「さらさ」の12月号に載せてもらいました。コーナータイトルは「男の趣味」(爆)ということで。筆者の趣味はいろいろとありますが、今回はご覧の通り「アマチュア無線」です

2013年に日本とインドネシアの間での相互運用協定が発効したのがきっかけとなり、当地で免許を取得しました。免許取得までの経緯は以下に書かせていただいております。

インドネシアでのアマチュア無線免許取得(申請編)

インドネシアでのアマチュア無線免許取得(受取編)

こちらの記事には「中学生の頃、たまたま本屋でアマチュア無線に関する本を手にした」のがきっかけと書かれています。もちろんそれは間違いではないのですが、その後よくよく考えてみると、筆者がアマチュア無線と接するきっかけになった出来事は、他にもいくつかあったのです。

まず、実際にトランシーバー(無線機)に触れたのは更に遡ること数年、小学生の頃、おばあちゃんに買ってもらった学研のトランシーバーだったということをこちらの記事(「昭和40年男」2016年10月号)を見て思い出しました!筆者が持っていたのは、おそらくCQ1という一番安いモデルではないかと。記憶があいまいなのですが、デザインを見る限り間違いないかと。昔のことはよく覚えてるものですねぇ(笑)。

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そして更にもう一つ、学研の図鑑「電気」というものがありました。小学生の頃に買ってもらったであろう、この図鑑の中に、確かアマチュア無線のページがあったと記憶しています。マイクロ波通信のページもあったような。当時はギガヘルツとか夢の技術だったんですよねー。この図鑑には、フランクリンが雷の正体が電気であると突き止めた話や(ライデンびんに電気をためたとか)、モールスの電信の話とか、いろいろ盛り込まれていたように記憶しています。

おもちゃの無線機に続いて、図鑑も学研。こうやって考えると、筆者は学研に洗脳されていた、と言えるのかもしれません(笑)。

少し前の話になりますが、前回3月末の一時帰国の直前に、ジャカルタ在住の友人からビックカメラの株主優待券を頂戴しました。彼はしばらく日本に帰る予定が無く、優待券には有効期限(5月末)があるので、期限切れになるのももったいないから、ということで。ビックカメラだけでなく、ソフマップ、コジマでも使えるようです。

しかし実際、一時帰国中は予定が詰まっていて時間の余裕がないことが多く、店舗に行きそびれる可能性がありました。欲しいものがある場合は前もってウェブサイトで注文して、実家や友人宅に送り付けておいて、それを一時帰国した時に持ち帰ってくる、というのが普段のスタイル。この方が時間をより有効的に使えるのです。ビックカメラの通販も時々使うのですが、通販でも株主優待券は使えるのでしょうか?ということで調べてみたところ、こちらにある方法で利用可能でした。簡単に書くと、

1. ビックカメラ.comで商品を購入。
2. 「株主お買物優待券ご利用票」を印刷して、注文番号等の必要事項を記入。
3. 「株主優待券」と「株主お買物優待券ご利用票」を特定記録郵便または簡易書留で指定先に送付。
4. 約1か月後に銀行口座にキャッシュバックされる。

という手順になるそうです。ビックカメラ楽天市場店やソフマップドットコムでも利用できるとのこと(手続きが一部異なる)。

そんなわけで、ジャカルタ滞在中にビックカメラ.comでの商品購入と書類記入を済ませ、成田空港到着時に特定記録郵便(料金は80円+160円=240円)で送付しました(こちらの方が簡易書留より安い)。その後約10日で銀行口座にキャッシュバックされました。

郵送のための費用と手間がかかるので少額の場合はあまりメリットがないかもしれませんが、近くに店舗がない場合や、有効期限が迫っている場合には利用価値がある方法だと思います。
最近日本で話題?になっている例の交響曲の偽装問題。例のNHKの番組はインドネシアでも放送されたので私も見ました。その時は深くは考えず、へぇーすごい人もいるもんだ、程度にしか思ってなかったのですが。この件、各所でいろいろと報道されたり、ネットで意見が発信されたりもしています。「作曲の背景を偽って売るのはけしからん」という声はごもっともですが、その一方で「音楽は音楽として背景とは切り離して楽しんて評価すべき」という主張も理解できます。

この話を聞いた時、私が好きなシンガーソングライター小椋佳の言葉がふと頭に浮かびました。彼は「自分の作った曲の中で、どの曲が一番好きですか?」という質問を受けることがあるそうですが「どれもすべて自分が産み落とした子供だから、出来が良い子、そうでもない子がいるけど、どれもみな可愛い」と考えているのだそうです。気合を入れて作った曲が全く売れず、それほどでもない曲が大ヒットした、ということもよくあるそうで(具体的な曲名はあえて書きませんが ^^;)。

小椋佳の言葉を借りて、曲を「産み落とした子供」に例えるならば、今回の偽装作品は、現在「みなしご」状態になっているような気がします。クラッシック音楽の専門家から見れば「特筆すべき内容は入ってない」という指摘もありますが、「特筆すべき」=「売れる」ではないですし、「特筆すべき」=「聞きたい」では必ずしもないはずです。例えば黛敏郎の「涅槃交響曲」は「特筆すべき」曲だとは思いますが、聞くのに体力使うし、しょっちゅう聞こうって気にはなれません。一方「スポーツ行進曲」なら週1回、プロレス中継前に聞いても全く問題なく(笑)、かつ日本中の人の記憶に残っているわけですよね。その世界での「特筆すべき」と、一般世界での「聞きたい」とはまた別なわけです。

実際にかなりの数のCDが売れたということなので「この交響曲が良い」と感じた人が多かったのだと思います。背景を偽っていたことを差し引いても、この事実は大きいと思います。偽装自体は批判されるべきですが、出自がどうであれ、この「産み落とされた子供」が闇に葬られてしまうことだけは避けてあげたいと思っています。産み落とされた子供に罪は無い、とでも言いましょうか・・・。そう考えると、この子(曲)が何となくかわいそうに思えてきて、実はCDを買っちゃおうかな、などと考えていますが、今買うと印税誰に入るんだろう?(超爆)

メガネの愛眼が発売した「お風呂用メガネ アイガン FORゆ」というのが売れているらしい。価格が1280円と非常に安いということもあり、高校生の頃からずっとメガネの筆者も(一時期ハードコンタクトを使ってましたが、花粉症が悪化した時にメガネに戻して、それっきりメガネ派)ちょっと興味をひかれております。

近眼用は-3, -4, -5, -6の4種類の度数が用意されているようです。もうちょっと弱めのものを用意しても良いのではと思いますが、-2程度の場合はメガネ無しでもそこそこ見えるから買う必要無し、ってことなのかな?ちなみに筆者は左-2.75、右-4.5で、裸眼では1mも離れると何も見えません(苦笑)。もし買うとしたら-3のものが丁度良いのかな?

お風呂用として売り出されていますが、水にぬれる可能性のある海やプールに行くときにも使えそうだし、汗をかくスポーツジムだとか、サウナなんかでも使えそうです。それらの場所で、このメガネの貸し出しサービスをするのも親切かもしれませんね。よく図書館の新聞・雑誌コーナーに老眼鏡が置いてありますが、ああいう感じで貸し出して、気に入った人には、その場で販売もしちゃえば効率良さそう。

筆者は温泉が好きで、日本にいた頃はドライブがてらに日帰り温泉に行くことがよくありましたが、確かに若干の不便さを感じてはいました。メガネをかけてお風呂に入るとメガネが曇るし、温泉の成分によってはメガネを痛める恐れもある。でも露天風呂からの景色は見たいし、一緒に入る友達の顔が見えないのも不便(友達だと思って近寄ってみたら全然知らない人だったり ^^;)。ただ最近は使い捨てコンタクトレンズが安価になってきたので、そういう場面ではコンタクトを使っています。特に屋外の場合はサングラスを使うことがあるのでコンタクトの方が便利。

あとはコンタクトを使ったことがない人や、コンタクトに抵抗のある層にも売り込めると思います。中高年層に売れるんじゃないかな?老眼用もラインナップされていますし、おじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントするなんてのも良いかもしれませんね。

お客さんのゴルフコンペで入賞しまして(ブービー賞だけど・・・)、かっこいいOAKLEYのサングラスをいただきました。実は少し前から外出やゴルフの時に使えるサングラスを作ろうかなと考えていたところで、そういう意味では丁度良かったのですが、一つ問題が。筆者は近眼で、普段はメガネをかけています。つまりサングラスも度付きのものでないといけないわけで、いただいたサングラスだけかけても当然ながら良く見えないわけです。

そこでコンタクトレンズを使ってみることにしました。学生の頃にハードコンタクトを2年ほど使っていたことがありますが、ちょうどその頃、花粉症の症状が悪化して、それ以来コンタクトをやめて、ずっとメガネで過ごしてきました。今は使い捨てのコンタクトがあるので、とりあえず試してみようかと。昼飯を食べに立ち寄ったショッピングモールで適当なメガネ屋さんに入って相談。そのお店ではチバビジョンとメニコンを扱っていて、チバビジョンの方が少し安かったので、とりあえずそちらを30日分購入。度数は今かけているメガネを渡したら測って、それに合うものを出してくれました。値段は2箱で5千円程度。6箱(90日分)まとめて買うと1箱分値引きしてくれるそうです。 

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サングラスの方はMade In U.S.A.と書かれていて、友人曰く結構高い(1万円以上?)らしい。

 

コンタクトの方は日本でも売られている製品のようです。日本だともう少し安いみたい。 

 

 

 

 

ソフトは今回が初体験だったのですが、装着している感じもほとんど無く、これはすごい!と思いました。ただハードに比べて、ソフトは大きいというか、面積が広くて、ブヨブヨしているので、ちょっと扱いが難しく感じられます。 着ける時も、外す時も、意識して目を大きく開けないと(指で広げないと)うまくいきません。特に難しかったのは外す方。初回は30分くらい四苦八苦しました(苦笑)。ウェブの口コミを見ると、このコンタクトは取り外しにくいという指摘もありましたが、目との相性もあるでしょうし、まぁ慣れれば何とかなるかなと思っています。使い捨てなので、別の製品に変えるのも簡単ですから、とりあえずしばらく使ってみることにします。 

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